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CLOの市場について

Bloombergを見ていたら、 こんな 記事を見つけました。「CLO」という言葉は普通に使われていた言葉みたいですが、私もリーマン・ショックの際に大損しているので、これが「CDO」と似たものというか、ただ債務とローンの差(どっちがどうなのか、はっきり説明できませんが・・・)と思うと、ちょっとゾッとします。 CDOの時に、「えぇ・・・」って思ったのは、住宅の値上がりを見込んだ、低所得者向けの住宅購入ローンの仕組み、所謂、サブプライムローンが、ランクもごちゃごちゃに混ぜてしまって、それを債権化して、その上、当時の格付け会社が安全だよ、ってお墨付きをつけてたから、まさかみんな破綻するわけないって思って投資銀行が売り買いをしまくってたわけだけど、結局、住宅を買った債務者に対する特約でローンの金利が時限爆弾みたいに上がった途端に、破綻して裏付けがなくなった債権になってしまって、誰も買い手がいねぇ、と。 まぁ、そんなときに、昔からリスクテイカーだったリーマン・ブラザーズがしこたま持ってて、当時のポールソン長官も、生贄がないとね・・・ってなったんだったか、ともかく破綻。どっちにしても他の銀行も助けられないぐらいの負債だったはず。後でいろいろ勉強させていただきましたけど、そういう話の中で、今度は、FRBの議長もなんとなくCLOの売買の実態がつかめていないらしいという。ただ、今回は事業会社の債務が担保になっているので、前のサブプライムのようなこともないのかなぁ・・・と思ってみたりしたけれど、 CLO市場に重し、日本勢投資に当局が監視強化で-UBS(Bloomberg) Russell Ward 2019年5月17日 18:01 JST という記事を見つけて、引用すると、 同社のクレジットストラテジスト、マシュー・ ミシュ氏は16日のリポートに、「日本の投資家と話したところ、日本勢のCLO投資に対する規制当局の介入について、当初の解釈は楽観的過ぎたようだ」と記述。「当局の監視や政治リスク、 幅広いエクスポージャーは当社の当初想定よりも大きい ようだ」とも続け、最上級格付けCLOのスプレッド拡大は早期に反転しないかもしれないとの見方を示した。   とあって、ちょっと気になります。こういうのを見ると、確かに誰にどのくらい貸したか、どういう債権に何...

平成から令和

特別、何がどうという事はないと思ったけれど、世の中で起こっている事と自分が無関係じゃないのだなぁ、と思った。 私の平成 今日で、「平成」が終わって、明日から「令和」となるわけだけど、だから、なんなの?と思いながら、それでも思い出がない訳じゃないんだなと思った。 当時昭和64年の1月2日に祖父が亡くなって、その5日後に昭和天皇が亡くなり、翌日の1月8日に「平成」が始まった。私はその時、小学校6年生で12歳、春には中学生になる年だったなぁ・・・と、自分のライフイベントと重なっていた平成のスタートだった。そんなことを、絡めて思い出す事は、あまりなかったし感慨もなかったけれど、思い出すとそういう事だった。 今、30年経って確かに12歳+30年だから、42歳なわけで。で、今年の秋に43歳になる。 この30年、学生から社会人になって、結婚して既婚者となって、子供が生まれ、父親になって、家を買ってローンを抱えて、鬱病になって病人になって、離婚してバツイチになって、病気の再発で失業者になって。 世の中の「平成」 世の中では、サリン事件があった。その陰で確か犬のブリーダーが大量殺人をしてたニュースもあったりしたけど、サリン事件の衝撃は強かった。毎日、オウム真理教の話をテレビでやっていた。麻原彰晃という人もいた。 その他、天安門事件が起こって、天安門広場で学生と戦車が対峙する映像を覚えてる。1990年に、家族で中国に旅行に行った。天安門広場にもいった。血の跡がまだ残っていたのを思い出す。まだ、中国は今の中国と全く違った。 その他にも、湾岸戦争があったり、ベルリンの壁が壊れたり。その次に思い出すのは、阪神大震災だった。1995年、平成7年だった。朝のラジオで、そのニュースを知って、その後はヘリコプターからの報道が続いた。高速道路を支える柱が折れていた画像がすごかった。 日本経済も紆余曲折だった。バブルのおかげで、父親の商売は上手くいった時期もあって、私達は中国など海外にも行けた。でも、その商売も行き詰った時期を迎えた。バブル崩壊を肌で感じたのは、私が大学に行くにあたっての学費の件がチラっと話で出た時だった。結局、浪人して大学に行くのだけれど、景気の悪さは肌で感じた。 社会と自分 大学に入って、元妻と出会った。1998年だった。その後、2000年に社会人と...

お休み

少しの間、相場を休んでいた。自分の未熟さ具合を痛感したことと、相場の方向感がわかんなくなったこと、自分のスタンスもぐらついてしまっていたことがあった。このエントリの前に書いたエントリのすぐ後に手元にある銘柄は全て売却して、キャッシュポジションのまま。日経は10,500円前後で円ドルは$1=\95くらいだったろうか。 本を読んだ この10月中旬を迎えて、約1ヶ月、相場を休んでいた。休んだ間に何をしていたかといえば、普通に仕事をしていたのだが、体調も思わしくなかったので、全般的にあまりストレスのかからない事をしていた。色々な情報から手を離して、本を読んでいた。このブログでも少し触れたが、春山先生の本などをチョコチョコと読み、基礎的な勉強をするきっかけにしていた。とはいっても、もともと経済学を1から勉強するわけではなく、こうした読みやすく書いていただいた本などを自分で読める範囲で読んで、基礎知識を蓄えたつもりだった。 私たちのいる世界 私たちのいる、この21世紀の世界は誰がどうやって作ったか。結局、そういう話になった。誰かが行っていたが、株式で儲かるのは、博打で勝つか、インサイダーか、どちらかしかない、といっていたが何となく納得してしまう。儲からない言い訳・・・かもしれないが、結局、いわゆる「情報の非対称性」は解消されることがないのだろうから、当然だと思う。株式は少しトレーディングを続けていて思ったが、なんとなく自分に向いているのかが疑問になり始めた。 本を読んでいて、私たちのいるこの世界は非常に繊細だということがわかってきた。そして、誰かが大昔決めたルールの中で動いていて、それ自体は絶対ではないということや、自分が生まれて育ったこの30年は、その前に積み重ねられた歴史から比べて、普通ではなかったかもしれないということ、力を持っている人たちというのは、どのような人たちなのか、ということ・・・。 経済活動は、人が作ったルールのうえで成り立っている。戦争はソロバンの上で成り立っている。お金が何かを学ぶうちに、不思議と自分の知りたいことがわかってきた気がする。

相場メモ(FOMC声明、金相場、株相場について)

本日のSPDRゴールド・シェアの価格は、寄り付きで\8,890をつけていたものの、現在は昨日の終値近辺まで下がっている。とりあえず、昨日のFOMCの発表も含めて、相場メモ。 昨日のFOMC・バーナンキ議長の発言により、ドル売りとなる。一部には、ドル安容認の声も。 円は96円台まで高騰。 DIJは$90高 円が高騰しているにもかかわらず、日経平均は8,000円に挑戦する動き 金相場は、恐らくFOMC発表に反応して、一気に$890近辺から$950へ高騰。 10年もの米国債の金利が下がる(?) 18日のNYSE・SPDR Gold Share(GLD)は$3(3%)高。 FOMCの住宅ローン担保証券買取策などについては、以下にニュース。相場に期待が集中しているこの時期に、こうした策を素直に出して、相場が反応している様子。 FOMCの声明 FOMCの声明 には、こんな一文があった。 金融市場や金融機関の安定化に向けた政策措置が、財政・金融政策上の刺激策と相まって、持続可能な経済成長の緩やかな回復(gradual resumption of sustainable economic growth)に寄与するとFOMCは予想する。 ( 米FOMC声明全文 Reuters ) その他、声明にあるのは、以下のような話。 金融・住宅・消費などあらゆる分野で弱含み。今後も続きそう。 FOMCは金融・財政が今後の緩やかな景気浮揚に向けて寄与するだろうと、FOMCは予想している。 デフレの心配があるよ。 FF金利誘導目標: 0%~0.25%(長期的に異常な水準を維持することは景気が悪いし、いいでしょう。) 政府保証のMBSの買取額を、追加で7500億ドル上乗せ、今年の総額1兆2000億ドルを設定。 米国債の買取額を、本年総額2000億ドルに設定 民間クレジット市場対策のため、米国債買取額3000億ドルを設定

金を通して考えること

去年から目をつけておけばよかったのだが、やっと年明けに目をつけ様子を見つつ少しずつ少ない投資資金の軸足を金関連に移している。最初は、金貨など金の直接投資を考えたが、結局のところ手数料が割りと高いこと(どうやら、売り・買いに対して割と高い手数料が発生するらしい。)や、機動的な運用には向かないことから、SPDRゴールド・シェア(1326)を選んだ。1ヶ月半で、スイング・トレードを繰り返し、10%ぐらいのパフォーマンスとなっている。 きっかけ 金を扱い始めた決定的な流れは、実は投資関連の話ではなく、ある本がきっかけだった。ロスチャイルド家というユダヤ系の一族にまつわる現代までの金融・経済・世界情勢を取り巻く話を、膨大な資料を基に丁寧に説明している本だった。 その本を読んでいて、歴史的に「お金」というものを捕らえるきっかけになり、「金(ゴールド)」の持つ価値やインフレヘッジ、リスクヘッジ先としての歴史が長いこと、そして、相場を見る視点として、非常に有効であることを感じた。以下に、少しその辺のメモを残しておきたい。 金は世界で週末を除くほぼ毎日、24時間、取引が行われている。為替と同じ? 金本位制が過去のものとは言え、金が不況時に発揮する、安定的な価値観は絶大。 割と少ない産出量 株式相場と、為替相場との関連が分かりやすい。 24時間取引されているのと、為替のように各国の色というものがあまり無いので、世界の相場を見るにあたって、良い軸足となる。 金投資はなくならないのではないか。 ロスチャイルド家が、金への投資を積極的に行っていた・・・ワケではないが、金の価格を決定する、所謂「London Fix」は実質的にはこの一家が決めていたというのもあるし、今の今まで、その仕組みが変わっていないということは、時代を超えて、世界を席巻した大富豪が手放したくない利権であるということを感じる。 欲望の象徴 人間は、それだけ金に囚われていたのだろうと感じた。人は死んでビジネスの栄枯盛衰はあっても、金の需要はなくならないだろう。 なぜなら、精密機器を支える鉱物の一つであることもあるが、その精密機器に使われる以上の歴史を持って、金は人間の権威欲を象徴しているのだろうから。貴族が貴族たらしめる、「生まれ以外の理由無く他人より優位である」ためには、こうした宝飾品の類が欠かせず、金はその際たるもの。 人...

ほっといても買われる物・買われない物

自動車業界は、数千億円規模の赤字の嵐になっている。実際、売上の構成をみると、当たり前のように北米中心の構成になっているので、当然といえば当然。実際、日本国内では、既に車離れの深刻さは随分前から指摘されていた。 主観ではあるけれど、車を買わない・車に乗らないという選択をする理由に以下の点は入ってくると思う。 利用頻度が低いのに、維持費は立派に掛かる。 燃料代の高騰 そもそも公共交通機関でことが足りる ドライブに楽しさを感じるには、所有する必要が無い そもそも、所得が平均的で普通の車を持って所有欲を満たすこと自体が田舎くさくて、ださい。 女性が車を持つ男性にこだわりがなくなってきた。 駐車場がない。 ユーザーは、かかるコストとその効用のバランスが既に取れなくなっている。恐らく、国土が広いアメリカは日本の地方都市などにある「一人一台」という価値観を持つ人口は圧倒的に多いだろうと思う。 こうした前提を車会社は随分前から持っているはず。実際、彼らが行う市場調査の中から人口減少をはじめ、個人の価値観、金銭感覚の変化なんかは如実に出ている。 それでも、結局、車は何も変わっていない。維持費も高ければ、駐車料金も高い。トヨタの「IQ」なんて、小さくて燃費がどうとかいってるけど、そもそも自転車の代わりになるわけでもないのに、あんな車がはびこるわけないと思う。既存の売上は勿論大切なのはわかる。しかし、売上基盤を磐石にしてから新しいことや次世代のことをしようとしても、大抵はタイミングが合わない。 車はもう売れないもの 車はもう、ほおっておいて売れるものじゃない。だれもがクラウンに乗りたいわけでもないし、マーチがオシャレだという理由だけで買う時代ではない。バブル期の余裕はないし、百貨店などでは当然となっているが、お客様のニーズは元に戻ることはない。 そんな中、車のプロモーションはまったく同じことをしている。つまらないと思わせるのは、そのプロモーション自体に芸能人など単価の高いものを使っているくせに、国内市場を活性化できず、本当に車が必要なユーザーに対しての販売単価はそのおかげで上がっているということだ。 消費者は舐められているんだろうな・・・・と思った。投資をしている身からすれば、この車業界のビジネスモデルについては、もう少し既存の仕組みから抜け切らない限りまったく魅力の無いセクターなのでは...

シナリオメモ

少し相場状況の整理を始めようと思う。最初に気になる項目については以下の通り。 アメリカの0.5%の利下げ予測 アメリカの非農業分野の失業者数増加 アメリカの失業率:6.7% ブッシュ大統領のリセッション入り発言 自動車ビッグスリーの業績悪化と救済策の遅れ アメリカの利下げ予測とリセッション入り、低金利政策などを含めて、ドル安の可能性大 ドル安に伴う円高予測 円高になることで輸出関連、特に自動者に打撃 というシナリオが一つ考えられる。ただ、そのあと考えられるシナリオもある。自動車に限っていえば、以下の通り。 自動車がなくなる事はない。 より根本的にコストの低い自動者が求められる。 ハイブリッドだけではなく、燃料電池自動車などのニーズが高まる。 こういう時期には、新しい提案を持っている会社が強い。当然だが、顧客思考であることが大事。常識的に考えられる顧客ニーズをとらえ実用可能な技術の適用が望める製品を持つことが重要。

この時期の戦略

来週(11月4日の週)をどのようにするか・・・を考える。 短期トレードの重視。 銘柄の絞込み。 5%~10%のボラティリティを想定。 なるべく、日計り商い(デイトレード)を心がける。 なるべく精神的なストレスをかけない。 現在の市場について、長期的なスタンスをとるか、短期的なスタンスをとるか、その点については、短期で考えたいと思う。きっかけになったのは、信越化学(4063)での売買を行った際に、現状の値動きを見てしまう限りは、この方がパフォーマンスが上がりやすいと思ったこと。日計りでボラティリティを想定しておき、その中で売買を行う。結局、その日は金額で5~6万ではあるが値を抜くことができた。 現状での長期投資スタンスは、上に上げた5つのポイントの5番目にあるストレスという点で、かなり不利になる。そこまで強くない、ってこと。また、相場全体のボラティリティが大きいが読みやすくなっているということもあり、1番目の短期トレードを重視したい。 ボラティリティでいうと、5~10%は現実的だと思う。また、2番目であげた、銘柄の絞込みだが、これについてはあがりそうな銘柄に絞り込むことも大切とは思うが、ここで想定しているのは、「安全性・流動性が十分な銘柄」という意味だ。PBR、BPSしかり、PER、ROE、キャッシュフローしかり。長期投資に使える銘柄を短期で売買する。結局、この状況なので、倒産リスクについては業界や各企業に差はあれど、リスクが高まっているのは事実だし、リスクと値上がり幅を天秤にかけた場合、いまは、リスクが重たくなる可能性も高いとの判断で、「刺身に使える魚を、焼いてみる」みたいな発想で、銘柄の絞込みを行いたい。 NYSEの相場も日本と似ているが、参考になったボイスブログが以下。 いちカイきゃすと

ここで、手仕舞い

もっと早くやるべきだったというのは、もっともだが、できなかった。自分の甘さ、自分の弱さは、売るということ自体、頭に浮かび上がらせることが無かった。私は呆然として、この1ヶ月をすごしていた。資産は3分の1ほどになり、日に日に下がる相場を眺めながら、麻痺していた。 それでも、このままでは悔しいな・・・とおもって、会社のトイレで用を足していると、ふっと浮かんできたこと。それが、「一度、手仕舞いにしよう」ということ。そう、「損切り」だった。これ以上下がったら、これ以上あがったら・・・。そんなことを考えながら日々相場を眺めてしまう。上がり下がりに左右されないというのは、それなりの鍛錬がいる。 今日深く感じたのは、手仕舞い、損切りは、次へのステップだということ。下がってしまって「損失を確定するために」損切りを行う・・・とは、よく出てくる言葉だ。しかし、何となく綺麗ゴトに聞こえていた。 ただ、この局面で、やっぱり損切りしておけばよかったなぁ・・・と思っていると思ったのは、自分の資産価値が、貨幣や株式に形を変えていく中で、今、貨幣に戻すと損失に見えるということだけであって、また投資先を見つければ言いだけの話なのだ、ということ。 損切りをして思ったのは、「さっぱりした」ということ。損切りできないときはキャッシュポジションがあっても、「どれがいいのだ・・・・」と目移りしてしまうことが多かった。いまホールドしている値下がり株たちのことも考えながら、キャッシュを株式に向かわせるために何をすべきなのだ・・・と考えることが非常にストレスだった。一度、確定してしまうことで、次のステップにうつれそうな気がする。

今やらなくちゃいけないこと

この景気後退、アメリカ発の金融危機を迎えて、今やらなくちゃいけないことはなんだろう。 損切り 勉強 我慢 損切りは、しなくちゃいけない・・・と一言で言うのは乱暴かもしれないけど、できる水準であれば、損切りしてキャッシュにしておいたほうがいいかもと思う。といって、できていないけれど。 いくつかの銘柄は損切りをして、キャッシュにしておいた。自分で「この銘柄は、結構今までも相場と相反した動きをしていたのもあって、(ちょっと割高かもだけど・・・)ディフェンシブだろう」なんて思っていた銘柄だけ残した。 しかし、そのディフェンシブだと思っていた銘柄が、ドンドン含み益を喰っていき、含み損に達する勢い。これには青ざめる。そのうえ、キャッシュポジションをキープしきれず、「これなら、今行ってもいいんじゃないのか・・・」なんつって、バリュー銘柄と思われる銘柄に手を出してみたが、こちらもいきなり損。 こうなると、今は勉強をするじきかな・・・・と。平時であれば「こんな優良企業が割安!」なんて思える銘柄がゴロゴロと手付かずで放置されている。それも誰も買おうとしない。サラリーマンは、日ごろ、銘柄研究の時間が限られているので、今、この時期に銘柄研究をしてもいいかも。 それと、後は我慢・・・。待つことを知らなくては。

フォーカスメディア(FMCN)買ってみる

アメリカの金融安定化法案 中国 インド フォーカスメディア(FMCN) 昨日(14日)、連休明けは日経平均が1000円を超えてきた大相場だった。ある意味、先週末のG7から動きが出れば週明けは明るい相場になるだろうと誰もが考えていたと思う。月曜日(13日)の深夜にNYSEの相場を見ていて、上がりそうな雰囲気だったので、フォーカスメディア(FMCN)を買ってみる。同日で、10%上げだった。翌日下げるものの、3%マイナスということで、ロングでポジションを取っている人もだんだん増えてくるのかな、と期待。 中国は協調利下げへの実質参加や、その前から始まった緩和策の一つ一つが好印象。実際、13日はハンセン指数も上げていた。14日はそのまま天井を保ったまま、15日は若干マイナスで始まっているが、市場状況はよくなってきたのかなと思いたい材料。 EUも協調しているのと、イギリスの公的資金投入についても交換。円・ドル、円・ユーロも以前、円高感はあるにしろ、安定し始めているのかと、こっちもかんぐってしまうような感じ。 アメリカの金融安定化策について、資金投入25億ドルだったかが、始まる。銀行への資金投入が本格的になり、インターバンク市場で言われる流動性の枯渇が解消されてくると、金回りが徐々に復活するかもしれない。(参考: http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2008/10/blog-post_9722.html ただ、こないだも書いたけれど、アメリカの消費者需要の落ち込みは結構なものだと思う。ここから分かるのは既存の需要と供給の流れが、この世界恐慌で変わってしまったのかもしれないという懸念。じゃあ、今までの消費を誰が担うのか?という疑問がでてくる。実際、それでもアメリカの消費が格段にさがり「つづける」というのは考えにくいが、中国やその他の地域の需要開拓ができる商材を扱っているビジネスに注目したい。

換金売りとかいろいろ

ヘッジファンドの換金売り一巡まではこの状況が続く アジア諸国では、CDOの購入が比較的少ないらしい テルモが強烈な下げ 100円われの円高を受けて、利下げの可能性もでてきた ってことで、一応今日の相場についてメモ。まだ東証は終わってないが、とりあえずメモできるときにメモをしておく。 どうやら、やっぱり、相場の最初の底は12月を過ぎる感じがしてきた。理由は、1番にあげた、ヘッジファンドなどの換金売り一巡。12月決算に向けて毎年換金売りがあるとのこと。それが今回は強烈なこともあって、この下げなのかもしれない。日本の場合、アメリカの景気後退がもたらす影響で今思いつくのは、 今まで資金提供元だった外資系不動産ファンドから不動産業界への資金が流れなくなったので、REITなどの市場も駄目になり、不動産不況になった。 結局、車はアメリカ人が買っているらしいので、彼らに金がなくなると、車が売れない。アメリカ人は、借金体質なので、不動産担保で車を買ったりしていたところに、不動産価格下落ということで、担保価値が目減りしたので、結局可処分所得が小さくなって、物を買えなくなってきた。 住宅着工の数も減ることから、建材などが売れないから、日本の素材業界も駄目。 そもそも、景気が悪くなってくるとドルが売られる。円高になると、日本の輸出業界が痛い目にあう。 ドルの価値が下がれば、ドル資産の価値も下がるので、世界から資金の引き上げが起こる。 日本はドル資産を、昔からたくさん持たざるを得ないことになっている。 日本がアメリカの属国である・・・・という理屈が見えてくる。そういうわけで、日本は生産設備が国内需要に比べて強烈に過剰だ、というのはずいぶん前から指摘されているので、今後はその「買い手」を世界で見つけなくちゃいけない。そこで気になるのが、ブランド。実は、世界で日本の製品は必ずといっていいほど使われているが、結局海外ブランドだったりすることも多い。家電などの基礎技術だってきっと日本はすごいけど、消費者からすると日本のメーカーのものではなかったり。パナソニックのブランド周知はアメリカでも何十位だったものね。みんな知ってるのは、SUMSUNGとか。今後世界で市場を見つけなくちゃ、というのは簡単だけど、実はそれが日本は一番苦手なんじゃないのかな・・・って思う。 とりあえず、CDOについては、アジアや産油...

今日の相場

2008/10/8 イギリス・公的資金投入、最大9兆円 アジアの市場指数軒並み下落 日本は、最大で952円の下げ。日経平均が1日で10%の下げ。 日銀は利下げせず資金投入 FRB、利下げ示唆 米財政赤字が過去最大 オーストラリア、1%利下げ 中国、0.25%利下げ タイでまた暴動 トヨタの営業利益40%の可能性・新興国、北米での販売不振 新興国でも自動車関連軒並み販売減 ドル円・100円割り込む局面も というわけで、今日は盛りだくさん。世界的に下げ相場が明確になってきた。信用創造の仕組みの根本的な理論は存在するんだろうけど、その存在価値自体を試されている局面なのかな。「実物の売買を伴う経済活動」の下支えの無い需要というものが排除されている。 イギリスは、RBSなどを始め3銀行に最大9兆円の公的資金投入を決定の予定。アジアの一部が反応したが、結局これもマイナスからゼロ水準に戻すだけの力は内外ともに期待薄で、相場を維持する理由としては不十分。その他、アジアは目も当てられないほどに下落。日本は、一時952円の下げで、強烈な痛手。 FRB、中国など利下げが相次ぐ。アメリカの財政赤字が過去最大になってきた。8日のアメリカの市場が始まった途端に、ドル売りも活発なのか、日本時間の8日21時30分現在で99円70銭付近。日本の9日の相場で、トヨタの営業利益の下振れ+円高で自動車や輸出株はぼろぼろになりそう。 そのほか、タイで暴動、すでに死亡者あり。インドネシアは通貨暴落のためこのタイミングで利上げをせざるを得ない。 世界的な相場の悪化は、アメリカのファンドの45日前ルールによる売り一巡があったとしても、どれだけマネーが戻ってくるか懐疑的・・・だけど、結局一巡してみると、みんな戻ってきたりして・・・。 10日開催のG7でどんな感じになるのかな。協調利下げの確認で終わり?

相場の底

相場の底 相場のことがやっぱり気になっている・・・とはいえ、やっぱり相場から買う以上、気にはなる。そういう意味もあって、やはり「相場の底がいつなのか。」「いつから買い始めようか」ってことは今の状況ではナーバスにならざるを得ない。 そんな状況のなか、堀古氏、広瀬氏のオンラインセミナーを聞いてみた。 10月底打ち説 ケース・シラー指数を見る限りで、マイナス幅が収縮に向かっている。不動産価格の底打ちが始まっているように見受けられるため、10月が1つの底打ちなのではないか。 空売り規制が10月に解除されることもあり、空売りが規制されている状態での相場参加者が減った状況から平常時に戻るため、売り買いが活発になるのではないか。 9月は元々中間期決算の関係もあり、安い相場になりがちだ。 12月底打ち説 相場参加者は、決算が怖い。12月の本決算が過ぎることで、ある程度、悪材料の出尽くしが期待できるのではないだろうか。        証券会社などは、「つぶれなかった」という評価がプラスに働き、持ち直すのではないか。金融株に関しては、あがるときは大きく上がることが多い。 ということらしい。本当かどうかわからないけれど、今年最後の四半期は我慢我慢になりそうな気がする。 この状況で、「じゃあ、何をどのタイミングで買えば良いんだろうか」ってことまでははっきり分からないが、取りあえずメモ代わりにここに書いておこうと思う。