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アメリカ半導体業界とHuawei

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アメリカのHuawei対応 というわけで、半導体メーカーを中心にHuaweiに関するツイートをみつけてチョコチョコ読んでいました。 HUAWEI制裁 米企業が緩和を訴え (ロイター) https://t.co/NLkkEMp2SO [ウェブ] #HUAWEI (ファーウェイ) #blogos — BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2019年6月22日 アメリカ半導体メーカーを中心にロビー活動をしている様子。 [サンフランシスコ/ワシントン 16日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)にチップを供給しているクアルコム やインテル などの米国半導体各社が、 密かに自国政府に圧力をかけ、ファーウェイに対する販売禁止措置を緩和するよう求めている 。 (ロイターの記事より引用) というわけで、なんかアメリカの半導体業界がHuaweiとの取引停止でざわついてます。Huaweiは、DOの子会社を持ってて、KirinはHuaweiにしか供給してないわけで、今更、Qualcommは、Huaweiのどこに使われるのかなぁ・・・と思っているのですが、なんか理由があんでしょうね。 「豆腐店でもスマホはつくれる」 こんなこと言われるぐらい、Huaweiのチップセットはまとまってるみたい何ですね。 2018/02/08 05:00 識者が指南、スキルアップの勘所 わずか6年で世界トップに、中国半導体メーカーの実力 テカナリエ 清水洋治氏の講演から  2016年2月、Huawei社はスマホの新製品「P8」が1600万台売れたと発表しました。1カ月に300万~400万台売れているのではないかという台数です。  この製品のキーポイントは、 スマホを動かすための頭脳の部分を全て、HiSilicon社が1社でチップセットという形にして用意したこと です。プロセッサー「Kirin 935」を中核として、無線通信用トランシーバーICや電源管理ICなどを組み合わせたチップセットです。センサーやWi-Fi関連、タッチセンサー関連、GNSS、GPSなどは、汎用的なチップを買ってきて使えばいい。そう考えて、 アプリの動作や通信の機能などに注力し、そのプロトコルやソフトウエアをパッケージングしたものをプラットフォーム化して、Huawei社に...

ファーウェイについて

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自分が使っているスマホが、Huawei Mate10 Pro だったり、今これを書いているタブレットが、やっぱりHuawei Mediapad M3 だったり、前に使ってたNexus6Pが、Huawei製だったり、色々とこのメーカーの製品を使っているので、今回のアメリカのHuawei叩きについては、非常に気になるところでした。 FEBRUARY 8, 2018, 10:54 AM    米上院議員、政府の華為・ZTE通信機器使用を禁じる法案提出 ZTEについては、イランへの輸出違反などがあったあたり、へぇ・・・と思いましたが、その後、10億ドルくらい払って取り敢えず許してもらっているという話もみました。今回のHuawaiもZTEと同じようなことになるかもね、という記事もありました。 MAY 21, 2019, 7:41 AM 米のファーウェイ規制、既存製品保守などに3カ月の猶予期間 -Reuters アメリカ国内の話だろ〜・・・って思ってたら、Googleがさすがに黙ってられなくて、こんなこと言い出した。 ファーウェイ端末でグーグル利用不能に、米中対立激化で | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)  取り敢えず、私の持っているMate10は影響を免れそうですが、次もHuaweiの端末にしようかなぁ、と思ってたので、これはかなり痛いですね。 日本でも早速この話に対応して、通信各社がHuaweiの製品発売延期を発表しています。 MAY 22, 2019, 1:18 PM ソフトバンクとKDDI、ファーウェイスマホ発売延期 ドコモも検討 -Reuters 私は、今から10年近く前に出た、iPhone 3Gの頃から、ずっとスマートフォンはiPhoneだったのですが、iPhone6あたりから、「結局、スマホからアクセスするサービスで、Appleが提供しているものって、Apple musicだけだな・・・」ってなって、その頃、Android端末でも、Apple musicが使える、ということになり始めて、Google Driveなどをフル活用していたので、Androidに乗り換えました。そして、今では音楽もGoogle Play Musicです。 要は、こんな問題があるとは思わず、Android一色...

"米大統領選の共和党指名争い、ケーシック氏が撤退を表明"

"米大統領選の共和党指名争い、ケーシック氏が撤退を表明" - http://jp.reuters.com/article/idJPKCN0XW084 まさか、ドナルド・トランプ大統領が生まれてしまうのだろうか。絶望する事はないけれど、前代未聞鋸とが起こりそうな雰囲気。議会が彼とうまくつき合えるとは思えないし、勝手に財政をコントロール...

相場と日本の縮図

少し相場からは離れていましたが、結局毎日気になるので、チャートやニュース、個別銘柄はちらほら見ているわけです。 現在の相場で言えば、17,000円当たりが天井に見えます。これは、チャートを見ればなんとなくつかめそうな感じがします。 今後の話を考えたとき、先日の黒田総裁の発言で、相場は大きく下がりました。実際は、日本でも5月売りが発生したのだけかもしれないですが。結局休みの前は手じまいが多くなる気はします。 それであっても、マイナス金利のほか、ETFの買い取りなどなど確かに異次元なことをしていましたが、結局は株価に反映されているとは言えないし、物価上昇の目標も後ろ倒しにした。 黒田総裁ができることは限られていると思います。いうなれば彼らは水道局みたいなもので、水圧や水量を調整することはできても、その水を使って何を作るかまでは指示できない。「汚水をたくさん持ってきても、処理しますよ!水もどんどん供給します!」とはいっても、その水道から出てくる水で作った料理にだれも見向きもしないとか、どう使っていいかわからずただ、プールの水を入れ替えているようなことばかりしている気がします。 日経225ではいくつか中心的な銘柄があると言われていますが、その一つにユニクロがあります。彼らはいま戦略面での弱さが注目されています。しまむらとの差についての言及もそれがあると思います。 商社の機能は、エネルギー関連の多様さと不安定さで収益を悪化させているし、重工業はインドネシアの新幹線も含めて負けています。 要するに、ビジネスマンがいないってことですよね。 ITの話になりますが、私の部屋にはモニターが2つ、ノートパソコンが一つ、携帯電話が二つあります。マウスもタブレットも、タブレット用のキーボードもあります。もっといえば、電気スタンド、ベッド、Bluetoothで接続するスピーカー、楽器、ベースアンプ、ヘッドフォン時計・・・ そのどれも、Made in Japanではないのです。工業でダメなら、情報技術では? 私が今書いているこのブログプラットフォームはGoogleです。ドキュメントを作成するのは、MicrosoftのOffice、もしくはGoogle Docs、買い物はAmazon、仕事でバックグラウンドで使うクラウドは、AWS、どこにも日本の出番がない。 日本...

相場メモ

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WTI原油先物が一時26ドルをつけたり、日経平均が連日3ケタ台の下げを更新してたり、ダウも15000ドル代突入という派手な相場が続いたここんところでした。 中国経済の後退が明確になったことや、サウジアラビアのシーア派の処刑、その他、イランの経済制裁解除による石油増産などなど、この年末年始は話題が盛りだくさん。その他、ロシアとトルコの関係もあるし、シリア・IS問題で移民がEUに流れることでの治安悪化や、就業問題などいわゆる地政学リスクが満載です。 とはいえ、相場を見てみると、なんとなく、なんとなくですがソロソロかなって感じもしてきました。みんなよく「セリクラ」とか、「これが、『コツン』かな」とかいう、いわゆる相場の底が見えてきているかどうかという話ですね。 2014年を見ていると円安が進んだことなどを背景にガンガン上がっていたわけですが、今年に入ってから、リスクオフが見えてきた感じですね。まぁ、今見れば昨年秋は買いだったわけですが、そんなうまくいくわけでもなく、(上手くいってる人もいるでしょうけど)主に石油と中国の話でしょうか、下がっています。 こないだダウのセクター別のダウ平均への寄与度をみたら、シェブロンが12%ということで石油の下げが思い切り寄与しているという感じで、サウジはOPECを無視して「どんどん掘るよ」と言い出してからこんな感じです。で、イランの核問題がひと段落ということで、経済封鎖解除に伴う原油増産が重なると、冬が過ぎても30ドル前後はうろうろしてそうな雰囲気です。 というわけで、一応チャート。なんとなく、そこっぽいんだけど・・・わかりませんね。

石油、IMF、米貿易赤字etc...

ニュース的なもの 夕方だけど、朝から目に付いた記事をちょこっと。 結局は、アメリカ貿易赤字は予想より15%以上へこんだという話もあり、そこそこインパクトがあった様子。 OPECについては今のところ減産の様子はないとのことだけれど(サウジアラビア曰く)、アメリカのシェールガス採掘リグの数は減っている。減産しない根拠としては、シェアの確保ということ。何が起こってるか全く分からない。 とりあえず昨晩は、1バレル=47ドルで続伸。3月の米国利上げの件についてもどっちつかずの話が多い様子。見た中でなんとなく感じるのは「あげるけど、やんわり」みたいな感じ。 〔NY石油〕WTI、強含み(6日午前)(Reuters) 6日の米国市場ダイジェスト:ダウは13ドル高、堅調な原油相場を好感もバイオ銘柄に売り   ネタ的には以下な感じ。 1バレルは47ドルに上昇 OPECの減産見通しなし アメリカのシェールガスのリグ数は減っているがまだシェア獲得に積極的にみえる。 アメリカの貿易収支、赤字拡大のため現物避難? IMFの成長見通し下方修正 中国 IMFが言うには、中国の成長率は2015年が6.8%、2016年は6.3%ということ。以前は8%、7%という数が踊ってたけど、今は6%台。世界経済の成長率を引き下げても、まだその2倍はあるという中国の成長率なわけです。というよりも、中国がけん引しない限り、世界の成長率は上がらないということで、アメリカの利上げについては減がペッグしているという点からしても、少し心配な感じ。 そのほか、決済通貨量について元が円を抜いて第4位とのこと。ドル、ユーロ、ポンドに続く元ということで、日本の存在感はうすれていく。

メモ:9月米国雇用者数、米国失業率など

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今日は10月の第1金曜日。ということは、アメリカの9月分、非農業者雇用者統計、失業率の発表。昔、私が一緒に働いていた在日中国人で某イギリス報道機関で働いていた大先輩は、この時期になると昔は回線のパンクを恐れて、みんな徹夜して顧客へのデータ提供をしていたんだそうです。それだけ、昔から注目されている数字。 取り敢えず、メモ的に羅列しておきます。Bloombergが発表している記事は、以下。  (ブルームバーグ):9月の米雇用者数の伸びは市場予想を下回った。また賃金は伸び悩み、失業率は前月と同水準だった。 米労働省が2日発表した非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比14万2000人増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は20万1000人増だった。前月は13万6000人増に下方修正(速報値17万3000人増)された。 家計調査に基づく失業率 は5.1%と、前月から変わらず。市場予想も5.1%だった。 JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は「状況がやや減速しつつある可能性を示す新たな兆候だ」とし、「世界的に見て米国の好調さに強い期待が寄せられていた。各国の政策当局は米国に注意を向けていることから、今回の雇用統計は世界的に影響が広がる可能性がある」と続けた。 民間部門の雇用者数は11万8000人増。前月は10万人増だった。 製造業は9000人減となった。小売り部門は2万3700人増、娯楽・ホスピタリティ部門は3万5000人増えた。 政府部門の雇用者数は2万4000人増えた。 労働参加率は62.4%(前月62.6%)に低下し、1977年10月以来の低水準。 全体の週平均労働時間は34.5時間で、前月(34.6時間)から減った。 平均時給は前月比横ばい。前年比では2.2%増と、8月と同率の伸びだった。 というわけで、あまりいい方向じゃないことは確か。グラフで確認するとこの2年間は下がりっぱなし。 石油は、以下。 金は30ドルほど上がりました。ドルから逃げたのかな・・・アメリカの雇用統計を真正面からとらえて、現物に逃げたと? ドル円は、ドルが売られて、円が買われた。ドルが売られて、金が買われて、円が買われる。ドルの信用が下がった様子。 ...

ウェルズ・ファーゴ(WFC)の決算

ウェルズ・ファーゴ(WFC)の決算が、今日のNYSEの寄り前にあります。EPSの市場予想は、$0.34です。そろそろ発表かしら・・・。

明日の動き

SPDRゴールド・シェアは本日9,000円で、100円高。しかし、板では当然のように売り圧力が強めってことで、9000円で売り抜けたい・・・が、8980円ぐらいまでで売り希望。 金に関しては、明日の朝までで、London Fixがどの程度下がるか、その他、NYSEのSPDR Gold Share(GLD)がどのような値動きになるか、為替がどの程度ドル高になるか、DIJが今夜どの程度がんばるかによって、総合的に判断。 もしかしたら、アメリカ株を買い戻すかも。 中国は、ETFへの参戦を検討。東証のETF1322についても、検討中。1326の売りの後、1322に参戦するかも 明日の夜は、アメリカの非農業雇用統計の発表なので、その予想も少し気になる。 実際、ISM非農業雇用統計の結果については、ある程度織り込んでいるかも。どちらにしても月曜日の相場になるので、その前に一度、金などのグローバルに影響のあるものは一度手仕舞いにしてもいいのかも。

相場メモ(FOMC声明、金相場、株相場について)

本日のSPDRゴールド・シェアの価格は、寄り付きで\8,890をつけていたものの、現在は昨日の終値近辺まで下がっている。とりあえず、昨日のFOMCの発表も含めて、相場メモ。 昨日のFOMC・バーナンキ議長の発言により、ドル売りとなる。一部には、ドル安容認の声も。 円は96円台まで高騰。 DIJは$90高 円が高騰しているにもかかわらず、日経平均は8,000円に挑戦する動き 金相場は、恐らくFOMC発表に反応して、一気に$890近辺から$950へ高騰。 10年もの米国債の金利が下がる(?) 18日のNYSE・SPDR Gold Share(GLD)は$3(3%)高。 FOMCの住宅ローン担保証券買取策などについては、以下にニュース。相場に期待が集中しているこの時期に、こうした策を素直に出して、相場が反応している様子。 FOMCの声明 FOMCの声明 には、こんな一文があった。 金融市場や金融機関の安定化に向けた政策措置が、財政・金融政策上の刺激策と相まって、持続可能な経済成長の緩やかな回復(gradual resumption of sustainable economic growth)に寄与するとFOMCは予想する。 ( 米FOMC声明全文 Reuters ) その他、声明にあるのは、以下のような話。 金融・住宅・消費などあらゆる分野で弱含み。今後も続きそう。 FOMCは金融・財政が今後の緩やかな景気浮揚に向けて寄与するだろうと、FOMCは予想している。 デフレの心配があるよ。 FF金利誘導目標: 0%~0.25%(長期的に異常な水準を維持することは景気が悪いし、いいでしょう。) 政府保証のMBSの買取額を、追加で7500億ドル上乗せ、今年の総額1兆2000億ドルを設定。 米国債の買取額を、本年総額2000億ドルに設定 民間クレジット市場対策のため、米国債買取額3000億ドルを設定

ほっといても買われる物・買われない物

自動車業界は、数千億円規模の赤字の嵐になっている。実際、売上の構成をみると、当たり前のように北米中心の構成になっているので、当然といえば当然。実際、日本国内では、既に車離れの深刻さは随分前から指摘されていた。 主観ではあるけれど、車を買わない・車に乗らないという選択をする理由に以下の点は入ってくると思う。 利用頻度が低いのに、維持費は立派に掛かる。 燃料代の高騰 そもそも公共交通機関でことが足りる ドライブに楽しさを感じるには、所有する必要が無い そもそも、所得が平均的で普通の車を持って所有欲を満たすこと自体が田舎くさくて、ださい。 女性が車を持つ男性にこだわりがなくなってきた。 駐車場がない。 ユーザーは、かかるコストとその効用のバランスが既に取れなくなっている。恐らく、国土が広いアメリカは日本の地方都市などにある「一人一台」という価値観を持つ人口は圧倒的に多いだろうと思う。 こうした前提を車会社は随分前から持っているはず。実際、彼らが行う市場調査の中から人口減少をはじめ、個人の価値観、金銭感覚の変化なんかは如実に出ている。 それでも、結局、車は何も変わっていない。維持費も高ければ、駐車料金も高い。トヨタの「IQ」なんて、小さくて燃費がどうとかいってるけど、そもそも自転車の代わりになるわけでもないのに、あんな車がはびこるわけないと思う。既存の売上は勿論大切なのはわかる。しかし、売上基盤を磐石にしてから新しいことや次世代のことをしようとしても、大抵はタイミングが合わない。 車はもう売れないもの 車はもう、ほおっておいて売れるものじゃない。だれもがクラウンに乗りたいわけでもないし、マーチがオシャレだという理由だけで買う時代ではない。バブル期の余裕はないし、百貨店などでは当然となっているが、お客様のニーズは元に戻ることはない。 そんな中、車のプロモーションはまったく同じことをしている。つまらないと思わせるのは、そのプロモーション自体に芸能人など単価の高いものを使っているくせに、国内市場を活性化できず、本当に車が必要なユーザーに対しての販売単価はそのおかげで上がっているということだ。 消費者は舐められているんだろうな・・・・と思った。投資をしている身からすれば、この車業界のビジネスモデルについては、もう少し既存の仕組みから抜け切らない限りまったく魅力の無いセクターなのでは...

2009年

年が明けて、1月1日の深夜、正確には1月2日の夜明け前にこれを書いている。メモしておきたいと思ったのは、現時点で、これからどのようなスタンスで相場を見ていくか、自分の資産形成をどんな風に考えていくか、そういうことをメモしておきたいと思ったのだ。 思いついたことは、以下。 世界景気については、依然として不透明。米国企業の12月決算結果や、ヘッジファンドの存在、その他景気全般のについては以前として下振れの予想が大方。 日本については、この2009年3月期決算でどのような数字がでてくるかが分からないと見通しという言葉は使いづらい。 日経平均は、9000円代を維持することすらままならないことや、今後、米国をはじめとする世界金融資本が減るであろうことから、一時的には横ばいを続け事件があれば、下がる感じ。 思いつくことはあるが、これらが示しているのは、なんだろうか。資金需要は旺盛だとしても払う人がいない、ビジネスの存続、信頼について見積もりが厳しい・・・ 今現在、相場を使って資産形成をするのであれば、やはり短期トレードをメインに考えなくてはいけないだろう。その際に、イベントドリブンで行うのか、テクニカルな指標を用いて判断するのかその辺の「一貫性」を持つことは重要だろうと思う。こうした下落相場を経験すると、投資哲学、スタイルの一貫性というものの持つ影響力、心の支えとなる筋の通った理屈の必要性が身にしみてくる。

シナリオメモ(2)

米国自動車大手ビッグ3の救済策については、いろんな意見があるけれど、立場で見事に割れている感じ。 ウォール街の高給取りは助けたのに、一般的な所得層には手を差し伸べないのか。 ビッグ3の業務改善案は非常に貧弱なので、税金で救済する必要はないのではないか。 そもそもが、救済策があろうが無かろうが財務省が助けるんじゃないの? 大統領が正式に交代した後のほうが問題じゃなかろうか。 などなど。250万人を超えるという雇用の確保も含めてアメリカの雰囲気が決まってくる。実際、これから車は売れなくなってくる感じ。先日のエントリで、「車がなくなることは無い」と書いたけど、新しい車がどれだけ売れるかというのは、ちょっと疑問が残る。 自動車というもの 考えてみると、自動車は非常に複雑な代物で、製造過程や研究開発にかかる費用は他の商品とは違ってくる。そして、一番違うのは、高額で複雑な代物の需要は個人に根ざしているという点。携帯電話も複雑だけど、買い替え需要と安全性の確保など、恐らく自動車とは比べられない。そのほか、需要が個人に根ざしたモノといえば、住宅もあるが、実際は自動車ほど複雑とは思えない。その他の複雑で高額な商品は多々あるにしろ、最終的に需要が個人に根ざしているものは少ない。 そういうものを作るには、かかわる技術や人間などの規模が大きく、それが故に雇用もそれにまつわる金の流れも膨大だろう。それが止まろうかといわれている状態だ。インパクトが小さいわけは無い。今までは自動車は、オーナーシップだったり、強さの象徴だったり、使い勝手だったり、というのアピールアピールポイントの中心だったと思う。要するに、ソフト面。しかし、今問われているのは、ハード面、特に、燃費。プリウスの登場や、そのほか、石油由来の燃料に頼らなくても走る車の存在がだんだんと現実味を帯びてくるにしたがって、消費者も変わってきた。アメリカで大型のSUVが売れなくなって久しいけど、消費者が思う、車のイメージは変わってきている。買い換えるなら、同じものはもう買わない。 相場に関して 自動車については、とりあえずこれから地合がわるくなる一方だと思う。日本でもトヨタの生産量下方修正(800万台の件?)、ホンダのF1撤退、そのほか、製造業全体に言われるのが、生産量下方修正に伴う、派遣従業員の解雇増加・・・・。自動車周りはボロボロ。 相場環...

シナリオメモ

少し相場状況の整理を始めようと思う。最初に気になる項目については以下の通り。 アメリカの0.5%の利下げ予測 アメリカの非農業分野の失業者数増加 アメリカの失業率:6.7% ブッシュ大統領のリセッション入り発言 自動車ビッグスリーの業績悪化と救済策の遅れ アメリカの利下げ予測とリセッション入り、低金利政策などを含めて、ドル安の可能性大 ドル安に伴う円高予測 円高になることで輸出関連、特に自動者に打撃 というシナリオが一つ考えられる。ただ、そのあと考えられるシナリオもある。自動車に限っていえば、以下の通り。 自動車がなくなる事はない。 より根本的にコストの低い自動者が求められる。 ハイブリッドだけではなく、燃料電池自動車などのニーズが高まる。 こういう時期には、新しい提案を持っている会社が強い。当然だが、顧客思考であることが大事。常識的に考えられる顧客ニーズをとらえ実用可能な技術の適用が望める製品を持つことが重要。

今やらなくちゃいけないこと

この景気後退、アメリカ発の金融危機を迎えて、今やらなくちゃいけないことはなんだろう。 損切り 勉強 我慢 損切りは、しなくちゃいけない・・・と一言で言うのは乱暴かもしれないけど、できる水準であれば、損切りしてキャッシュにしておいたほうがいいかもと思う。といって、できていないけれど。 いくつかの銘柄は損切りをして、キャッシュにしておいた。自分で「この銘柄は、結構今までも相場と相反した動きをしていたのもあって、(ちょっと割高かもだけど・・・)ディフェンシブだろう」なんて思っていた銘柄だけ残した。 しかし、そのディフェンシブだと思っていた銘柄が、ドンドン含み益を喰っていき、含み損に達する勢い。これには青ざめる。そのうえ、キャッシュポジションをキープしきれず、「これなら、今行ってもいいんじゃないのか・・・」なんつって、バリュー銘柄と思われる銘柄に手を出してみたが、こちらもいきなり損。 こうなると、今は勉強をするじきかな・・・・と。平時であれば「こんな優良企業が割安!」なんて思える銘柄がゴロゴロと手付かずで放置されている。それも誰も買おうとしない。サラリーマンは、日ごろ、銘柄研究の時間が限られているので、今、この時期に銘柄研究をしてもいいかも。 それと、後は我慢・・・。待つことを知らなくては。

換金売りとかいろいろ

ヘッジファンドの換金売り一巡まではこの状況が続く アジア諸国では、CDOの購入が比較的少ないらしい テルモが強烈な下げ 100円われの円高を受けて、利下げの可能性もでてきた ってことで、一応今日の相場についてメモ。まだ東証は終わってないが、とりあえずメモできるときにメモをしておく。 どうやら、やっぱり、相場の最初の底は12月を過ぎる感じがしてきた。理由は、1番にあげた、ヘッジファンドなどの換金売り一巡。12月決算に向けて毎年換金売りがあるとのこと。それが今回は強烈なこともあって、この下げなのかもしれない。日本の場合、アメリカの景気後退がもたらす影響で今思いつくのは、 今まで資金提供元だった外資系不動産ファンドから不動産業界への資金が流れなくなったので、REITなどの市場も駄目になり、不動産不況になった。 結局、車はアメリカ人が買っているらしいので、彼らに金がなくなると、車が売れない。アメリカ人は、借金体質なので、不動産担保で車を買ったりしていたところに、不動産価格下落ということで、担保価値が目減りしたので、結局可処分所得が小さくなって、物を買えなくなってきた。 住宅着工の数も減ることから、建材などが売れないから、日本の素材業界も駄目。 そもそも、景気が悪くなってくるとドルが売られる。円高になると、日本の輸出業界が痛い目にあう。 ドルの価値が下がれば、ドル資産の価値も下がるので、世界から資金の引き上げが起こる。 日本はドル資産を、昔からたくさん持たざるを得ないことになっている。 日本がアメリカの属国である・・・・という理屈が見えてくる。そういうわけで、日本は生産設備が国内需要に比べて強烈に過剰だ、というのはずいぶん前から指摘されているので、今後はその「買い手」を世界で見つけなくちゃいけない。そこで気になるのが、ブランド。実は、世界で日本の製品は必ずといっていいほど使われているが、結局海外ブランドだったりすることも多い。家電などの基礎技術だってきっと日本はすごいけど、消費者からすると日本のメーカーのものではなかったり。パナソニックのブランド周知はアメリカでも何十位だったものね。みんな知ってるのは、SUMSUNGとか。今後世界で市場を見つけなくちゃ、というのは簡単だけど、実はそれが日本は一番苦手なんじゃないのかな・・・って思う。 とりあえず、CDOについては、アジアや産油...

今日の相場

2008/10/8 イギリス・公的資金投入、最大9兆円 アジアの市場指数軒並み下落 日本は、最大で952円の下げ。日経平均が1日で10%の下げ。 日銀は利下げせず資金投入 FRB、利下げ示唆 米財政赤字が過去最大 オーストラリア、1%利下げ 中国、0.25%利下げ タイでまた暴動 トヨタの営業利益40%の可能性・新興国、北米での販売不振 新興国でも自動車関連軒並み販売減 ドル円・100円割り込む局面も というわけで、今日は盛りだくさん。世界的に下げ相場が明確になってきた。信用創造の仕組みの根本的な理論は存在するんだろうけど、その存在価値自体を試されている局面なのかな。「実物の売買を伴う経済活動」の下支えの無い需要というものが排除されている。 イギリスは、RBSなどを始め3銀行に最大9兆円の公的資金投入を決定の予定。アジアの一部が反応したが、結局これもマイナスからゼロ水準に戻すだけの力は内外ともに期待薄で、相場を維持する理由としては不十分。その他、アジアは目も当てられないほどに下落。日本は、一時952円の下げで、強烈な痛手。 FRB、中国など利下げが相次ぐ。アメリカの財政赤字が過去最大になってきた。8日のアメリカの市場が始まった途端に、ドル売りも活発なのか、日本時間の8日21時30分現在で99円70銭付近。日本の9日の相場で、トヨタの営業利益の下振れ+円高で自動車や輸出株はぼろぼろになりそう。 そのほか、タイで暴動、すでに死亡者あり。インドネシアは通貨暴落のためこのタイミングで利上げをせざるを得ない。 世界的な相場の悪化は、アメリカのファンドの45日前ルールによる売り一巡があったとしても、どれだけマネーが戻ってくるか懐疑的・・・だけど、結局一巡してみると、みんな戻ってきたりして・・・。 10日開催のG7でどんな感じになるのかな。協調利下げの確認で終わり?

相場の底

相場の底 相場のことがやっぱり気になっている・・・とはいえ、やっぱり相場から買う以上、気にはなる。そういう意味もあって、やはり「相場の底がいつなのか。」「いつから買い始めようか」ってことは今の状況ではナーバスにならざるを得ない。 そんな状況のなか、堀古氏、広瀬氏のオンラインセミナーを聞いてみた。 10月底打ち説 ケース・シラー指数を見る限りで、マイナス幅が収縮に向かっている。不動産価格の底打ちが始まっているように見受けられるため、10月が1つの底打ちなのではないか。 空売り規制が10月に解除されることもあり、空売りが規制されている状態での相場参加者が減った状況から平常時に戻るため、売り買いが活発になるのではないか。 9月は元々中間期決算の関係もあり、安い相場になりがちだ。 12月底打ち説 相場参加者は、決算が怖い。12月の本決算が過ぎることで、ある程度、悪材料の出尽くしが期待できるのではないだろうか。        証券会社などは、「つぶれなかった」という評価がプラスに働き、持ち直すのではないか。金融株に関しては、あがるときは大きく上がることが多い。 ということらしい。本当かどうかわからないけれど、今年最後の四半期は我慢我慢になりそうな気がする。 この状況で、「じゃあ、何をどのタイミングで買えば良いんだろうか」ってことまでははっきり分からないが、取りあえずメモ代わりにここに書いておこうと思う。