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相場メモ

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WTI原油先物が一時26ドルをつけたり、日経平均が連日3ケタ台の下げを更新してたり、ダウも15000ドル代突入という派手な相場が続いたここんところでした。 中国経済の後退が明確になったことや、サウジアラビアのシーア派の処刑、その他、イランの経済制裁解除による石油増産などなど、この年末年始は話題が盛りだくさん。その他、ロシアとトルコの関係もあるし、シリア・IS問題で移民がEUに流れることでの治安悪化や、就業問題などいわゆる地政学リスクが満載です。 とはいえ、相場を見てみると、なんとなく、なんとなくですがソロソロかなって感じもしてきました。みんなよく「セリクラ」とか、「これが、『コツン』かな」とかいう、いわゆる相場の底が見えてきているかどうかという話ですね。 2014年を見ていると円安が進んだことなどを背景にガンガン上がっていたわけですが、今年に入ってから、リスクオフが見えてきた感じですね。まぁ、今見れば昨年秋は買いだったわけですが、そんなうまくいくわけでもなく、(上手くいってる人もいるでしょうけど)主に石油と中国の話でしょうか、下がっています。 こないだダウのセクター別のダウ平均への寄与度をみたら、シェブロンが12%ということで石油の下げが思い切り寄与しているという感じで、サウジはOPECを無視して「どんどん掘るよ」と言い出してからこんな感じです。で、イランの核問題がひと段落ということで、経済封鎖解除に伴う原油増産が重なると、冬が過ぎても30ドル前後はうろうろしてそうな雰囲気です。 というわけで、一応チャート。なんとなく、そこっぽいんだけど・・・わかりませんね。

石油関係のニュースなどなど

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最近気になったニュースをとりあえず羅列してみます。 大手シェール企業倒産でジャンク債市場が危ない 原油価格は回復せず世界の金融市場が大混乱に? | JBpress(日本ビジネスプレス) ゴールドマンサックスは9月11日に「OPECのさらなる生産拡大で世界の原油の余剰が来年まで続き、原油価格は1バレル=20ドルまで下落する可能性がある」という見方を示した。筆者はこの見方が現実になる可能性が高いと思う。 NY原油(21日):大幅反発、リグ稼働数の減少で減産への期待広がる - Bloomberg 、「18日に発表されたリグ稼働数への反応が今になって表面化している」と指摘。「とにかく今重要なのは生産量だ。ピークからすでに50万バレル近く落ちている生産に、リグ稼働数は影響を及ぼすだろう」と述べた。 コラム:中国に自ら縛られるFRBの愚 「われわれは特に中国と新興国市場を注視している」、「中国が経済のバランス調整を進める過程で、ある程度の減速が起こることは以前から予想していた」と議長は述べた で、原油の動向はこんな感じです。 50ドルは届きそうにありません。 原油安、注目集まるサウジの動き OPEC内で減産求める声 (WSJ) こうした呼びかけは、生産量を抑える取り組みを率先して推進できる唯一の国、サウジに直接向けられている。そのサウジの財政状況でさえ短期的に打撃を受けている。国際通貨基金(IMF)によると、サウジの財政赤字は今年、最大で国内総生産(GDP)の約20%に相当する1500億ドル(約18兆円)に膨れ上がる見通しだ。昨年はわずかGDP比3%だった。 国際エネルギー機関(IEA)によると、中国の需要は前々から減速すると予測されており、来年は今年の3.6%増から3.2%増に鈍化すると見込まれている。2000年から昨年までの総需要増加分の40%は中国が占めていた。  だが、IEAは今年下半期の中国の需要予想を上方修正した。石油化学製品や輸送関連の需要が予想以上に強まることを理由に挙げている。 サウジアラビアはこの原油安で財政赤字が膨らんでいるので、減産し価格調整を行いたいんでしょうが、WSJのリンク先にあるグラフを見る限り、OPECはまだ減産に踏み切ることは難しそうな雰囲気ですね。 30ドル台にとどま...