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SNSってそんなに面白いか?

SNSについては、mySpaceや、mixiに登録している。実際、MySpaceはオープンなSNSで紹介者は要らないので、mixiなどのSNSと同じように考えられるかというとちょっと違うかもしれない。 最初のSNSの出会いは、IRCで出会ったインドネシアの学生が、「お前も、Friendsterに登録すべきだよ!」と3年近く前に言われたときだ。今でこそ、アカウントやサイトなど全部忘れてしまったのでアクセスできないが、そのときは不思議な感覚だった。インターネットを95年から使っていて、NewsgroupやE-mailによる文通友達、そういうものに始まりWebチャット、IRC、そのうち、インスタントメッセンジャー、IPメッセンジャーなど色々なサービスを見てきた。どれもこれも「どこかの誰かとつながる」ための仕組みだったわけだけど、SNSはなぜか最初から面白さを感じることができなかった。 おそらく、リアルな世界と、仮想的な世界のすみわけをどう考えるかという点が、自分が持つ「違和感」を読み解く入り口になるかもしれない。リアルな世界とは、要するにインターネット以外で他人とつながりを持つ世界。仮想的な世界(語弊があるが・・・。)とはインターネット上での他人とのつながりのある世界。SNSをイメージすると、「リアルな世界の人付き合いの理屈を、仮想的な世界へ持ち込んでいる」という感じがする。 インターネットの特徴として、「匿名性」がある。匿名性とは、誰だかわからないってことだ。特定できない。私たちが実際に生活している世の中では、特定できない人間とのつながりを持つというのは、理解がむつかしい。でも、インターネットの上では、相手に自分という存在を特定させずとも「疎結合」な関係を保つことができる。現実世界でのわずらわしさから解放されるためにインターネットにはまり込む・・・という人たちがいたのもこうした理由だろうけど、これが自由な発想や新しい発想を生む素地にもなったいたきがする。 SNSの特徴のひとつに、紹介したり友人の数を表示したりという機能がある。仮想的な空間においても、苫米地氏の言うところの「縁起」をもって個人を特定し、関係を気づこうとしているようにみえ、それがデジタルに表示されるとなんともいえない感じがする。「これだけの人間の縁起(=ネットワーク)を持っています。」と堂々と宣言をしている...