アメリカ半導体業界とHuawei

アメリカのHuawei対応

というわけで、半導体メーカーを中心にHuaweiに関するツイートをみつけてチョコチョコ読んでいました。
アメリカ半導体メーカーを中心にロビー活動をしている様子。
[サンフランシスコ/ワシントン 16日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)にチップを供給しているクアルコムやインテルなどの米国半導体各社が、密かに自国政府に圧力をかけ、ファーウェイに対する販売禁止措置を緩和するよう求めている(ロイターの記事より引用)
というわけで、なんかアメリカの半導体業界がHuaweiとの取引停止でざわついてます。Huaweiは、DOの子会社を持ってて、KirinはHuaweiにしか供給してないわけで、今更、Qualcommは、Huaweiのどこに使われるのかなぁ・・・と思っているのですが、なんか理由があんでしょうね。

「豆腐店でもスマホはつくれる」


こんなこと言われるぐらい、Huaweiのチップセットはまとまってるみたい何ですね。

2018/02/08 05:00識者が指南、スキルアップの勘所わずか6年で世界トップに、中国半導体メーカーの実力テカナリエ 清水洋治氏の講演から

 2016年2月、Huawei社はスマホの新製品「P8」が1600万台売れたと発表しました。1カ月に300万~400万台売れているのではないかという台数です。
 この製品のキーポイントは、スマホを動かすための頭脳の部分を全て、HiSilicon社が1社でチップセットという形にして用意したことです。プロセッサー「Kirin 935」を中核として、無線通信用トランシーバーICや電源管理ICなどを組み合わせたチップセットです。センサーやWi-Fi関連、タッチセンサー関連、GNSS、GPSなどは、汎用的なチップを買ってきて使えばいい。そう考えて、アプリの動作や通信の機能などに注力し、そのプロトコルやソフトウエアをパッケージングしたものをプラットフォーム化して、Huawei社に供給する。骨格は全て自社で取りそろえる。これが中国の戦略です。Huawei社/HiSilicon社に限らず、Spreadtrum Communications社やLeadcore Technology社など、他の中国のプロセッサーメーカーやプラットフォーマーもチップセットとして提供する戦略を取っています。(日経XTECHより引用)
ちゅうことで、HiSlilicon社が作ってるチップセットを使えば、誰でも作れんじゃねぇの、ってなるわけです。いまのところ、HiSlilicon社はHuaweiのみが顧客ですけど、これがアメリカ以外で波及し始めて、それらがアメリカと取引せずにすべてがクローズしてるとしたら、アメリカとしたら脅威・・・ってなるよね、ってGoogleは言ってたような気がする。

それでも焦る

それでも、やっぱりHuaweiはアメリカへ働きかけはやめてないようで、GoogleのGMSが提供されないってなると大打撃ですよね。

ファーウェイ、売上高が予想より約3兆円減の見通し--米国の制裁でKatie Collins (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年06月18日 09時02分

中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の最高経営責任者(CEO)である任正非氏は現地時間6月17日、米国との間の問題によって同社は大きな痛手を負う可能性があると述べた。任氏は、2019年度の売上高が当初の予想を約300億ドル(約3兆3000億円)下回る恐れがあるとの見通しを示した。<中略>「彼ら(米国)がこれほど多くの面でわれわれを攻撃するとは思わなかった」と任氏は述べ、さらに2021年までには状況が改善されるとの期待を示した。というわけです。
個人的には、Huawei製品は好きなので、何とかGoogleと仲良くしてほしいです。ってか、正直いってもしもHuaweiのチップセットやアプリケーションのリエンジニアリングなりをするうえで、そのバックドアを見つかられないのであれば、アメリカの技術力自体が既に疑わしいと思うんだよね。


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