2015年9月22日

石油関係のニュースなどなど

最近気になったニュースをとりあえず羅列してみます。


で、原油の動向はこんな感じです。
50ドルは届きそうにありません。
  • 原油安、注目集まるサウジの動き OPEC内で減産求める声 (WSJ)
    • こうした呼びかけは、生産量を抑える取り組みを率先して推進できる唯一の国、サウジに直接向けられている。そのサウジの財政状況でさえ短期的に打撃を受けている。国際通貨基金(IMF)によると、サウジの財政赤字は今年、最大で国内総生産(GDP)の約20%に相当する1500億ドル(約18兆円)に膨れ上がる見通しだ。昨年はわずかGDP比3%だった。
    • 国際エネルギー機関(IEA)によると、中国の需要は前々から減速すると予測されており、来年は今年の3.6%増から3.2%増に鈍化すると見込まれている。2000年から昨年までの総需要増加分の40%は中国が占めていた。 だが、IEAは今年下半期の中国の需要予想を上方修正した。石油化学製品や輸送関連の需要が予想以上に強まることを理由に挙げている。
サウジアラビアはこの原油安で財政赤字が膨らんでいるので、減産し価格調整を行いたいんでしょうが、WSJのリンク先にあるグラフを見る限り、OPECはまだ減産に踏み切ることは難しそうな雰囲気ですね。

30ドル台にとどまることは流石に現実的でないにしろ、50ドル台を回復するには、中国景気に頼るところか、アメリカのシェールガス・オイルのリグ数が強烈に下がる(ジャンク債市場は盛り上がってるっぽいので、資金調達で生き残る会社と淘汰される会社が分かれる感じですが。)とかない限り、OPECはこの第4四半期まではヒヤヒヤなんでしょう。

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