2015年12月17日

イエレンFRB議長の発表など、気になるニュース

日本時間の4時半ごろ、FOMCを終えてイエレンFRB議長から米国のゼロ金利解除が発表されました。ここはさすがに「みんな思った通り」だったわけですね。
アメリカの景気の底堅さを確認したということで、銀行に買いがはいりました。で、日経もドル高円安の期待も含め買われて400円高だそうです。


石油についても一部話があって、
    • 原油価格の一段の下落に驚いている。ただ、物価への影響を払しょくするために、原油価格が上昇する必要はない。必要なのは原油価格の安定だ。
こんなことを言ってました。で、JBPressを見ているとこんな記事がありました。
サウジアラビアなどのOPEC主要国は全く減産の様子を見せておらず、卸売各社はキャッシュアウトを避けるため新規の油田開発事業などはストップ。石油をともかくどこの国が売ってシェアを拡大させるかという、食い合いになりそうな雰囲気。戦略的石油備蓄もかなり満タンな状態で、新しく備蓄タンクを作ってるようだったりで、石油は今んところ余り気味です。

今回の利上げで、アメリカは10年ぶりにFF金利の実質ゼロ金利を脱したわけですが、これはアメリカの労働力、失業率の減少、盤石な金融基盤構築などが前提。指標一つ一つ見ている中で、「これはいける」と、思ったわけですかね。実際に、景気が上がったのがわかってから、あわててインフレ抑制で金利を上げることでリセッションを引き起こしかねないということも心配にはあるようで、正に緩やかな引き締めが始まった感じ。
とりあえず、日本は円安になるでしょうから、日経平均は年明け20000円って感じでしょうか。

2015年12月16日

今日の気になったニュース

日本時間の明日未明の午前4時にイエレンFRB議長から利上げに関する発表が予定されてますね。
「利上げがないとしたら、それの方がサプライズだ」とか言われてますが、ドル金利が上がるわけだから、こんな話も出てきます。

"韓国大統領、外部ショックへの緊急対応策呼び掛け 米金利決定控え" -  Reuters

"アングル:ドル建て債務抱える新興国企業、米利上げで財務悪化も" -  Reuters

2015年11月11日

東京モーターショー、燃費の悪い車などなど

東京モーターショーに行ってきましたので、写真を載せておきますね。遅いけど。
なんとなく自動運転がテーマ、ってあったけど、そんなものはどうでもよくて見たい車を2時間くらいで友人たちと見てきました。
まぁ、BMW Alpina B6 Biturboですよね・・・ほしい。隣で友人が、「お前この車でどこに行きたいわけ」とか、つまらない質問をしてきたので、エンジンを見るだけで私は興奮するんだよと言っておきました。
ちなみに、その友人はハーレーに乗ってて、あの2気筒を見ると興奮するんですよ。結局一緒だろがと。

GT AMGですよね。後ろ姿はポルシェみたい。実際みたけど、う~ん、速そうって感じ以外はない。

メルセデスのF1マシンね。なんか、色々きれいな作りですよねぇ。こうしてみると。

何かと話題の、Volkswagen。ズルして排気ガス撒き散らしてたわけですが、今回のモーターショーでは、GTE推しでしたね。Passat GTEとか、一応見ておきました。GTEではなく通常の1.4Lのハイラインには試乗しましたけど、良い車でした。
ただ、パワートレーンとか結局ゴルフなので、500万払ってこれは買わない・・・ 買うなら、Golf Rかなぁ。

TiguanのGTE。おねいさんの足がきれい。あとは、このデイライトが流行ってますよね。日中の視認性はいいですな。
ただ、この手の小さめSUVはまるでほしくないのですね。ラゲッジが何せ小さい。全然いらない。

 なんというか、あまりそれほど驚きはない感じですね。
Porsche Macanですね。これって、Q3とかじゃないよね・・・。ポルシェに乗るのに、Macanとか選ぶ必要がわからん・・・V6でしょ?MLBだし。う~ん、VWになってからは利益率に貢献するようにしか思えない。

Porsche Cayman GT4です。かっこいいねぇ。

で、Porsche 911ですね。リアエンジンで、このバランスです。この車をデザインしなおすのに新しく工場をつくったって。

アメ車

正直、あまりおもしろくなかったかなぁ・・・っていう感じ。なんというか、前評判が出ていることが多くて。アメ車が出てないのがなんでか知りたいです。特に「アメ車が大好き!」っていうわけじゃないのだけれど、このCadillac CTS-Vとか見たかったんです。
1000万ぐらいだった気がします。買えないですがね。中古でも、600万円台ですねぇ。カマロや、チャージャーは、いかにも映画に触発されている感があるうえに、一目見てアメリカンマッスルカーなイメージがちょっと気に入らないんですね。「速くて、でかくて、ガソリンくうぜ!」ってイメージ。

この車はそういう、「マッスルかー」的な雰囲気が無いのがいい。出来れば乗りたいんだよね。

あとは、TESLAですよねぇ。電気自動車だったら絶対これがほしいわけですよ。
で、実際見たかったのは、例の「Ludicrous Mode」のスイッチ(17インチのタッチパネルがインパネに入ってるのも見たかった)を見たかったの。


「ludicrous」は、滑稽な、とかバカバカしい、という意味もありますが「とんでもない」という意味もあります。ネーミングが非常にベンチャーらしくていいですね。ちょっと、日本人の子供に「バービー」と名付けちゃう親のような雰囲気もありますが、まぁ、タッチパネルなんで、ソフトウエア変えればこんなのすらっと治るから、良いんです。

次、何乗るの

私の愛車は、Volkswagen Passat V5 wagon という車です。「V5」とある通り、V型エンジンの5気筒という、まぁ、ばかげた感じではあるのですが、V5は割と加速が良く、エンジン吹きあがりも、この手の車としては、よいと思います。乗り比べたわけじゃないけど。
それとラゲッジが広かったり普段使うにもともかく便利なのです。日本車ほど、いろんなところに収納があったりってのはないですがね・・・。

エンジンは、さっきも書いた、狭角(15度)の5気筒、SOHC。レイアウトは縦置きで、駆動はFFって、なんでこんな車作ったんだろうって不思議になりました。V5エンジンははVWだと、Bora V5 4motionに乗ってますが、横置きで車体も小さめ。

この車、そもそも少し長い車で、ホイールベースも馬鹿長くないけど、程よいのですね。で、FFで、全体が1.6トンない程度です。そして縦置きエンジンなので、直進安定性は素晴らしいです。理由がそれかどうかわからないけど、ロングドライブはとても楽。
ただ、8.5万キロで下取りも7万円って言われて、まぁ、ぶっ壊れるまで乗るかなーって感じです。

ただ、やっぱり、乗りたい車に乗りたいの。ワゴンはそろそろいいかなぁ・・・って。
だから、子供も「いいじゃん!」って言ってるから、古くても、燃費が悪くても、ばかばかしい大きさのエンジンが乗っててもこれがいいの。Audi S4 の旧式です。

とはいっても、B8系なんて手が出ないので、正にA4のあの大きさに4.2Lを押し込んだ、B6系かB7系になります。大体、総額200万ぐらいで行けるんですね。こんな車、時代と逆行してるんだろうな。

4.2L V8 DOHCを乗ってみたわけですが、「おお・・・」と。もう、この大きさに4Lを超えるエンジンを載せようなんてのは、まずは変態ドイツ人で、VWの昔のW8をPassatに乗っけたりした人たちに似た人種だろうなぁ・・・と。そりゃ、MercedesのAMGはC63とかで6Lとか出してますけど、なんか綺麗すぎてね。まぁ、手も出ませんし。

だんだん、車がつまらなくなってきてる気がします。きっとね、こんなバカみたいな車これから当分出てこなそう。燃費が良い車はこれからどんどん出てくるから、今乗る必要はない、というのが私の思う車感。「こんな車もあったよね。」で乗れるのは今のうちかな。

2015年10月31日

組織

今まで転職したなかで所謂、「わるいよな、この人」という人を何人もみてきました。大物から小物まで。まぁ、まず共通しているのは利己的であること、弱いものからつぶしてゆく癖があること、強いものを倒すのではなく、立場が弱いものを押し下げて自分があがる方法をとる、人を育てると言うことには無関心。「そんなことは言った覚えがない」という、「絶対」「まちがいなく」が口癖 etc…

ただ、そんな人につきあっている自分もまたいるわけで。相手に何か感じるのではなく、自らに問いかけることにしました。

2015年10月26日

日経19,000円台回復だそうです。

週末にCMEの先物の通りにキレイに上がりました。

  • 寄り付きの日経平均は続伸、約2カ月ぶりの1万9000円回復(Reuters)
    • 中国人民銀行(中央銀行)が追加金融緩和に踏み切ったことで、中国経済の減速が和らぐとの期待が高まったほか、世界的な緩和環境が継続するとの安心感が広がった。保険、空運、電機、機械が上昇。半面、海運、鉱業はさえない。
    • 米企業決算が予想以上に好調なことやリスクオン取引の復活で、円相場が1ドル121円台と弱含んだことも好感されている
取り敢えず、ドル円は121.50円まで下がって、その後少し落ち着いてますが、上げ幅は限定的って感じがします。今のところ、121円ぎりぎり。このまま、120円台まで行くかどうかが気になります。
日経平均はは、言わずもがな、普通に上がってます。今日はなんとなく大きな発表はなさそうなので、このまま明日は戻り売りって感じですかね。
一応、今年全体の流れも見てみたくなったので、見てみました。
中国経済、円高、石油、その辺が要因になっている動きでしょうか。前半は「今年は株が上がるぞー」って言ってたような気がします。まぁ、あがったけど、戻りそうな予感もありますね。

中国の中央銀行の利下げがあったとはいえ、効果は限定的、そして日本の貿易収支は赤字のまま。こないだ発表は9月の実績で、1兆円の赤字でしたっけ。でも、下げ幅がどんどん小さくなっているようです。これは、ドル円の動きや石油の下落が多くて、別に日本のビジネスが好調なことではないこと辺りから、別にアナリストじゃないけど、行って20,000円とちょいくらいかな。

あとは、顔写真をだしている、偉いアナリストの先生に任せますが。


2015年10月24日

CMEの日経先物

だそうです。日本の貿易収支は一応、マイナス幅だけど改善傾向(?!)らしいですが、これを受けて黒だ総裁の日銀のさらなる金融緩和が行われるという思惑も手伝って、円安からの株高期待。
そんでもって、中国の6度目の利下げで今度はこれは好感を持って世界では受け入れられたという感じ。

シカゴ日経平均先物 大取終値比 340円高 (10月23日) http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20151024-00000024-stkms-market

今回のフォルクスワーゲンの話は、確かに打撃が大きいですね。私も古いフォルクスワーゲンに乗っていますが、車自体は悪くないと思います。ただ、こうした話が出てきちゃうと、TSIやFSIなどの技術についても何となく疑問符が付きかねない、「Made in Germany」に傷がつかないわけはないです。
メルセデスベンツの「最高か無か」とか、そういう思想自体、すごく好きではありますし、フォルクスワーゲンのようなハイブリッドやディーゼル以外の部分で独自のエンジン技術を開発してゆくスタイルも好きです。
さて、今回の件については、ロイターが図解で記事を載せています

  • アングル:VW問題、ドイツ経済にギリシャ危機以上の打撃
    • VWはドイツ最大の自動車メーカー。雇用も最大級で国内の雇用者数は27万人を超え、部品納入業者も加えればさらに膨らむ。しかし米当局の排ガス規制試験での不正が明らかになって23日にはウィンターコーン最高経営責任者(CEO)が辞任に追い込まれたことから、アナリストはドイツ経済への影響を推し量り始めた。
    • さらに自動車・自動車部品セクターはドイツにとって最も優良な輸出産業だ。昨年の輸出は2000億ユーロ(2250億ドル)と、全輸出の約5分の1を占める。
    • IW経済研究所のミヒャエル・ホイサー所長は「今回のスキャンダルを軽視できないのはこのためだ。ドイツ経済の核を直撃した」という。
というわけで、一大事です。
内容も、ソフトウエアが、ステアリング操作、エンジン回転数、温度などの挙動を総合的に判断して、「これは試験走行だな」と判断すれば、エンジンの出力を抑え排ガス(NOXでしょうか。)を抑えるように動くようです。ソフトウエアは通常の走行であることも判断できるようになっており、「これは通常走行だな」と判断すれば、エンジンの出力を上げて力強いトルクを発生するディーゼルエンジンの走りをすると。でも、排ガスはアメリカの基準の最大で40倍とのこと。
私の周りで、自動車部品会社に努めていたことがあり、こうした各国の規制状況や、規格に詳しい方がいますが、アメリカのNOX規制はとても厳しいそうです。日本も厳しいみたいですが。ただ、その方が言うには、だいたい3種類のソフトウエアを持ってくるらしく、通常走行、試験走行用など用意してくるそうです。

排ガス規制をとおす

以前も並行輸入業者の方と話していましたが、TDIを積んだAudiの車体を並行輸入する際に「なんとか、排ガス規制をクリアしたよ」と話していました。実際には、細かく決められた手順で走行シミュレーションを行うわけですが、やり方はあるわけですね。その方は、排ガス規制を通すための「コツがわかった」みたいなことを言ってました。
それでも、2015年の規制強化で今までのような高排出ディーゼルエンジン車は販売ができなくなるというのもあり、なんとか顧客を煽って売っていました。
何でも抜け道はあるわけですが、今回のVWの件はなぜこんなふうに明るみに出たのでしょうか。CEOが辞任、その他4名の取締役も辞任しています。当時TDIを開発する責任者も含まれているとのことです。クリーンディーゼルが本格的に市場に投入された時は、すごく期待しました。低回転からの力強いトルク、燃費性能、そもそもの燃料費のやすさ(アメリカでは、経由がガソリンの価格を上回ったという話も出ていました。)いいことづくしに見えました。マツダがSkyactiveを出した時も、すごい技術だと。元々、ヨーロッパのクリーンディーゼルも日野自動車が昔開発した要素技術が少なからず影響しているような話も聞いたことがあります。
車好きとしては、非常に残念ではありますが、VWは少し前から若干方向性が変わっていった気がしていたので、今の車は欲しいと思いません。エンジンはTouregとPheatonを除いてすべて横起き。MQBで統一されたシャシ構成。主力エンジンは1.4LのTSIツインチャージャーエンジンです。まぁ、個人的に悲しかったのは、愛車のパサートのラインナップにR36やW8のような高排出エンジンを載せて売り出す「変態マシン」を作らなくなったことです。友人のToureg W12 の迫力はすごかったです。先日、新しいB8に当たる最新のパサートに乗ってきました。1.4Lであれだけ走れば、確かに十分。だけど、どこか面白くない。実際、アクセルを踏んでもきちんと吹いてスピードは上がるのですが、「乗せられている感」はとても感じました。古いAudiの S4 4.2L を乗った時の感動のほうが良かった。機械に乗ってる、これでどこまで行こうか、という気にさせる車でした。
日常の足であることも必要だし、万能であり、必要十分であることは大切ですが、車がそもそも持っている、人間には出せない力強さと移動性能、「これがあるから、行けるんだ」という感覚を起こす車は非常に少なくなってしまった気がします。

株価も120ユーロを切ってます。もともと、利益率はそれほど高くない企業ですが、安定していると思います。今回の一見が出るまでは。

2015年10月21日

転職について(1)

転職5社目

私は転職をして今5社目です。コネクションを使ったことや、元上司に誘われたことや、エージェントを使ったこと、会社を解雇されて再雇用プログラムを使って就職したことなど、色々な経緯で今の経歴になっています。

年収は上がっても対して上がってません。逆にものすごい下がったこともありません。営業職が中心だったこともあり、残業代は基本的に無いです。要は、裁量労働が圧倒的に多かったということですね。その他、年俸制であったり、ブラック企業のようなサービス残業が横行している会社でも働いています。

転職自体が私の一つの経験として蓄積されている気がしたので、人のキャリアに関わる仕事に就きたいと思い今の職に就いています。そして今は職業上、人のキャリア詮索して「なぜ転職するのか」「なにをしたいのか」ということをダイレクトにお聞きできることが、仕事のモチベーションにつながっています。

一部の大会社や、既に日本でも転職という行為自体はそれほど珍しいことではありません。ただ、説明を誤ると、結局「定着率の悪さ」という目で見られてしまうのは、仕方のないことです。

ここで少し私の転職と今の採用という仕事の両面で転職ついて書いてみます。

転職サイトを利用

転職を考えると転職をするためにまず頭に浮かぶのが「転職サイトへの登録」という人は多いと思います。「マイナビ転職」「リクナビNext」「DODA」などの転職サイトへの経歴入力。めんどくさくてここで挫折するようであれば、転職に対する決意を疑ったほうがいいかもしれません。

こうしたサイトはWeb媒体と言われてます。求人広告をWeb上に有料で乗せて、お金を払ってくれる企業の求人を優先的に検索上位に載せるという仕組みです。かいつまんで言うと、
  • 基本的にWeb媒体から応募をする。
  • キャリアアドバイザーはいない。
  • 書類提出、書類選考などはWeb上でおこない、1次面接で初顔合わせ。
  • マイページなどのポータル機能が付いていることがほとんどで、そこに履歴を書いておきますが、その充実度はすべて本人の頑張り次第。
  • 直接的な勧誘は受けにくいので、自分のペースで転職活動が進めやすい。
  • 経歴と関係ない企業、興味のない企業からのオファーが多い。
というのが、応募者から見えている世界かなと思います。で、採用側は、
  • 初期投資で広告費用がかかっている(初期費用が場合によっては数百万かかっている)
  • 応募者の絞り込み検索を行い、興味通知を送ることができる(「いいね!」のような機能)
  • 応募者とのコネクションを継続するのが困難
  • イベント(有料)と、広告(むろん有料)を使って集客を行うことが多い。
  • 集客母数によるが、一般的に人材紹介よりも安いが、費用対効果が成果報酬ではないのでわかりにくい。
  • 面接をキャンセルされやすい。
という特徴があります。

転職サイトを利用する人はまず以下をきちんと行うことが必要です。

Web履歴書はポイントを押さえて書く

採用側は最初にこのWeb履歴書で判断します。このWeb履歴書の内容が薄くて「?」となる場合は、具体的に応募書類(履歴書・職務経歴書)を取り寄せるよう要請のメールを送ることもありますが、場合によってはその時点で書類NGとしてしまいす。
採用する私からすると、実はここは気を抜いてはいけないと思います。手を抜いている人が多いからこそ・・・手を抜かないほうがよいということもあるかもしれません。要するに「ちゃんと書いてあると『ちゃんとしてる人』とみられやすいです。

書き方としてはポイントを掴んで、事実を中心に書いておく必要があります。自己PRは空欄はNGですが、中途採用の場合それほど重要視しません。ポイントを抑えるというのは不必要な経験は書かないということですが、どんな採用者がいるのかわからない中でそれは難しいと思います。

ここは、自分の得意分野を意識はしても前に出しすぎず、営業であれば成績、技術者であれば経験したプログラム言語、役割(PM、PLなど)開発環境、機械系などであればCAD、などキーワードで分かりやすく書いて置くのがよいです。ここは手を抜いてはいけません。

オファーメールの実態

この求人倍率1.3倍時代においては、応募者は非常に多くの誘いを受けます。マイナビなどに登録すればわかりますが、少し技術者キャリア、営業キャリアがあればとりあえず声をかけるという感じです。
ただこれで喜べるわけではないです。結局はマーケティングなので、担当者は応募者の母数、アプローチしている人数で成果を見られます。

面接担当者は、採用数で成果を見られrます。だから、少しでも可能性がある場合は呼ばれます。本当の意味で喜べないのはここからです。要するに仕事のオファーの内容は媒体に書かれている額面通りでないこと、自分が本当に強みであると思っていることが評価されているわけではないこと、希望年収などは交渉で落としにかかってこられる可能性も高いこと、ということです。

結局は仕入れ業務、購買業務なので値下げ交渉の有無など担当者は見られるわけです。

人材紹介(転職エージェント)を利用

では、人材紹介、いわゆる「転職エージェント」はどうでしょうか。大手でいうと「リクルートキャリア」「インテリジェンス」などがあげられるかと思います。その他にも、名ばかりのキャリアアドバイザーがいる人材紹介会社は星の数ほど存在しますが、データベースの大きさでは、リクルートが一番という感じです。
以下が応募者側から見た転職エージェントになるかと思います。
  • キャリアアドバイザーと相談して自分のキャリアを棚卸できる。(期間は有限)
  • 求人票はやみくもに見せられるのではなく、ある程度自分の能力を判断されながだされる。
  • 対企業営業が売り込んでくれることもある。
  • 退職交渉などにもアドバイスをくれる。
というのが、応募者から見える世界かなと思います。なんとなく、良い感じでアドバイザーって感じですが、実際はここでコミュニケーション能力が試されてしまいます。
ご本人の方向性や、志向性を伝えて、自分の思う就業観を伝えることができないと全然違った案件を持ってきます。

さらに言えば、特に小さな転職エージェントについては、自分が持っている案件(企業の求人)に当てはめて、応募者に声をかけてきますので、狙いが外れたとわかればすぐに手を引きます。
人材業界はあくまで、転職者は「商材」ですので、その辺を意識していただければ、商材としての魅力をどうつけるか、ということに考えをシフトしていけると思います。

そんな転職エージェントは採用担当からすると以下の特徴があります。
  • 成果報酬型で、人材の買値はその人材のおおよそ年収の3分の1の値段を紹介料とする
  • 決まるまで費用はかからない。
  • 転職エージェントの規模にもよるが、主催する合同説明会などで、面談することができたり、転職希望者に近づける
  • あくまで、営業は企業向き、キャリアアドバイザーは応募者向きではあるものの、最終的には企業向きの姿勢(お金の出所。)
ここまで見ててお分かりの通り、要するに扱っている商材が人だから何かが大きく違うわけではなく、結局はチャネルセールスに近かったり、より安く仕入れて高く売ることが命題だったりするわけですから、ビジネスであることには変わりありません。
職務経歴書の更新
仕事をしている人は、なんだかんだ日々の業務の積み重ねがスキル、業務技術
転職者はこうしたビジネス環境の中で、「商材」として扱われますので、そうした立ち位置を念頭においてください。

コネクションを利用

ここまで書いてみて、あとはコネクションという話が残ってたりしますが、これには良い面も悪い面もあります。個人差や環境によって大きく差がありますので、ここは簡単に書いておきます。
  • 紹介者に社内的な発言権がどの程度あるかによって入ってからの処遇が変わる
  • 自分のミスによって、紹介者の顔をつぶす危険性
  • 紹介者が既に転職活動を進めており、自分の後釜として知らない間に口説かれていること
コネクションを利用した転職は非常に入口が、当人においてのみ広くて、利用しやすいチャネルであるように見えますが、もちろん良い点も良くない点もあります。

あくまで自己判断

わりと「誰々に呼ばれてるからさ」と鼻高々に話しているのを聞きますが、それに触発されて「自分もいたらまずい」と考えて不安から転職活動をすることはあまりお勧めしません。その人は、その人。自分は自分。きちんと分けて考えないと、転職活動中の孤独や不安に耐えかねて振り回されることとなります。

あくまで自分の転職活動は自分の責任と自分の判断でおこないます。知らない間に他人の転職活動に触発されている方は多いです。私もその経験が無いわけではないです。
もちろんこうした判断は、行き詰った時、責任の所在が不明確になります。それは次の行動へ移る時期が遅れたり失敗の分析ができなかったりします。

どの人の下につくのか・どの人たちの上に立つのか

結局、コネクションでの転職だとしても転職には変わらないのですが、実際の職場での前情報が割と独り歩きしてたりします。
私はデータベースのプロが来る、と吹聴されていたことがあって、「そんなことないんすよぉ」と一生懸命火消しをした覚えがあります。必ずしも紹介した人の下で働くわけではないでしょうし、自分が管理する人たちが自分がどんなタイプの人間なのか勝手に想像されていることが多いので、そういう点も少し気を払っておくとスタートがスムーズかもしれません。

実際、転職してから立ち上がりの期間は自分でも気がつかないくらい気遣いをしてたりして、疲れがたまっています。スムーズな立ち上がりは、ストレスコントロールという意味でも割と大切だと思います。(立ち上がりに失敗したがゆえにすぐに転職をする、という人も結構います。)

とりあえず、今回はこの3パターンについて書いてみました。
また、書いてみます。

2015年10月11日

タブレットについて

Nexus7 2013 SIMフリー

今一番頭を悩ませている問題・・・それは、私のNexus7 2013が死にかけているということです。32GBのSIMフリー。Android5.0にアップデートして使っています。何で死にかけてるか。それは、筐体についているUSBが壊れています。充電もデータ転送もできない。重電はQiでするしかないのです。それとバッテリーの寿命が近い様子。1日一回の充電では足りない。だから、Qiの充電用プレートを持ち歩いているわけです。まぁ、Qiがあってよかったと言えばよかった。

タブレットが必需品になった

このNexus7は必需品です。会社のメールから個人用のGmailや、i.softbank.jpなどあらゆるメールを見れるようにしているし、ニュースもこれで毎朝見ているし、会議のメモも手書きで入力できるようにしています。毎週、火曜日の会議の際には自分のExcelで作った報告書をこれで見ながら、Web会議で報告をします。小型のBluetoothキーボードを持っても、全然かさばらないこのサイズ。メモではなく、ちょっとした文章やメールの返信なんかにはキーボードを使います。

というわけで、いわゆる重宝してるわけです。携帯でテザリングをしなくても、ポータルブルのWifiルータを持たなくてもSIMカードが入るので、これだけでインターネットへの接続ができる。実は営業時代はずっとシステム手帳を使って今しがた、この7inchのサイズはシステム手帳と同じ感覚で使える大きさです。そして、文庫本とまでは言えないけれど、Kindleを使って新書を読むことぐらいは耐えられる大きさと軽さ。

まぁ、何度も言うように重宝しているわけです。これが8inchでも何とか耐えられます。8.9inchになると、う~ん・・・。10inchになると、考え方を変えなくちゃいけない。Googleは何でこの大きさをやめて、Nexus9とNexus6にしたのか、いまだに理解できないなぁ。この、ASUSのNexus7の後継は、よく見る、ASUS MeMO Pad 7 LTE モデルですね。これは、正に後継。Qiのがないくらいかな。あとは、SDカードが入るので、16GBでもOKですな。
最初に考えたのは、やっぱりこれでしたね。ASUS MeMO Pad 7 LTE モデル ME572CL-GD16LTE です。どこのレビューでも必要十分、そしてNexus7が次に求めるのがほとんどこれ。今ある、Nexus7で必要なことはほぼこれでOK。解像度も1920×1200のWUXGAで十分。Googleが、未だになぜ、Nexusに、Nexus 9 という9インチタブレットとNexus5、Nexus6とだして、7インチタブレットをなくしたのかわからないです。システム手帳と同じくらいのこの大きさは、日本人のサラリーマンに「A4ノートじゃなくて、B5ノートが必要」なくらい良い大きさだと思うんですね。

Windows10タブレット

そんな中、がジェット好きの物欲番長的な職場の先輩にみせられたのは、Windows10が動く10inchのタブレット。これが強烈な印象でした。「わお!すばらしい!」Windows10はタブレットに合う。意外と、Windows8でいかにもタブレットを意識したあのGUIより、Windows10のほうが、しっくりくる感じ。Windowsを使うユーザには、正直、「デスクトップ」というあの空間はなじみがあるわけです。その上で、タブレットの操作性と視認性を持たせたWindows10は結構いいなぁ・・・と。で、みたのは、LenovoとASUS。
ただ、どちらもSIMフリー版ではないのですね。とくに、ASUS TransBook T90CHI ノートブック T90CHI-32G はかなりいい感じだったのす。ワイド型の8.9インチタブレットで、軽く、キーボードのピッチも良い感じ。Windowsタブレットだったら間違いなくこれを買ったけど、SIMフリータブレットを持ている私はもう、ポケットWifiとか持ちたくないわけです。

よくよく考えてみたのが、Windows10をタブレットや小型ノートPCとして使う頻度ですが、結局のところ私はIEに頼る環境が極端に少なく、Officeも現在のAndroidに入っているOfficeでビューワー的に使えれば、OSにWindowsを入れる必要はないことがわかってきました。

AndroidタブレットでOK

タブレットを、純粋にタブレットとして閲覧や簡単なメール返信、記録、本を読んだり、複雑で情報量の多いHPをスマホで見るよりは大きいほうがいい、という程度やHuluやAmazonプライムなんかの動画を楽しむ、・・・という用途で考えると、Windows10はいらないという結果になりました。

では、なぜ先輩はWindows10タブレットが好きか、というと、まずこの人は7インチ程度のタブレットであれば、10インチを持っているのと変わらず、仕事でどうしても使いたいという人なのです。もともとが、スマホも大きめの5インチ以上のスマホを選ぶので、「iPhone6がでかい」と思う私とは少しニーズが違うんですね。

私は、Kindleで本も読みます。その中では10インチはでかすぎるし、家ではPCを使うことも多いので、あまり大きなタブレットはいらないのです。
ただ、そこで一回迷ったのは、ASUS ZenPad 8 Z380KL Z380KL-SL16 であります。
これは迷った。今まで7インチを使っていたわけですが8インチになるとぐっと表現力が違ってくるなぁ…と思ったんですね。

しかしこれはアッサリ落第でした。2タイプあって、ASUS ZenPad S8と、ASUS ZenPad8 は、スペックが良い感じでデコボコというか、SIMフリーを選ぼうとすると 解像度が1280×800のラインナップしかなく、では、解像度の高いASUS ZenPad S 8.0を選ばなくては行けなくて、SIMフリー版が無いというね。解像度は、2,048×1,536ドット (QXGA)で綺麗。

しかしながら、1920×1200のWUXGAで7インチでも十分なんですね。というわけで、ZenPadは選びようが無いので、今回の候補からはあっさりとはずれました。8インチになると、いままで7インチで見ていたので新鮮味はあるのです。もしも、S 8.0にSIMフリー版があったら迷わずそれを買っている気がします。

消耗品

あらためて、今回、タブレットのことをウンウン悩んでみました。あるとそれなりに使うんだよなぁ・・・と、改めて思いました。

もうひとつ思ったことは、価格や性能のバランスと”果たしていつまで使うか”という時間軸です。この手の商品はほぼ2年程度の消耗品と考えているところもあります。結局新しい通信技術や、インターフェイス、OSの切り替えなどが発生して楽しめていたものが楽しめなくなってくることも多いので、「果たして2年間使い続けてペイする価格と性能なのか?」というのを強く考えてしまった。

だから、というわけでもないですが、やはりiPadは高いというのが印象です。今回のNexus9も同じです。この2つは2年間程度使うという時間軸で考えると、同じ体験ができるであろう他の製品よりも割高な気がします。
というわけで、今回はASUS MeMO Pad 7 LTE モデル ME572CL-GD16LTE に決まりです。

2015年10月7日

石油、IMF、米貿易赤字etc...

ニュース的なもの

夕方だけど、朝から目に付いた記事をちょこっと。
結局は、アメリカ貿易赤字は予想より15%以上へこんだという話もあり、そこそこインパクトがあった様子。
OPECについては今のところ減産の様子はないとのことだけれど(サウジアラビア曰く)、アメリカのシェールガス採掘リグの数は減っている。減産しない根拠としては、シェアの確保ということ。何が起こってるか全く分からない。
とりあえず昨晩は、1バレル=47ドルで続伸。3月の米国利上げの件についてもどっちつかずの話が多い様子。見た中でなんとなく感じるのは「あげるけど、やんわり」みたいな感じ。

  • ネタ的には以下な感じ。
    • 1バレルは47ドルに上昇
    • OPECの減産見通しなし
      • アメリカのシェールガスのリグ数は減っているがまだシェア獲得に積極的にみえる。
    • アメリカの貿易収支、赤字拡大のため現物避難?
    • IMFの成長見通し下方修正

中国

IMFが言うには、中国の成長率は2015年が6.8%、2016年は6.3%ということ。以前は8%、7%という数が踊ってたけど、今は6%台。世界経済の成長率を引き下げても、まだその2倍はあるという中国の成長率なわけです。というよりも、中国がけん引しない限り、世界の成長率は上がらないということで、アメリカの利上げについては減がペッグしているという点からしても、少し心配な感じ。そのほか、決済通貨量について元が円を抜いて第4位とのこと。ドル、ユーロ、ポンドに続く元ということで、日本の存在感はうすれていく。

2015年10月3日

メモ:9月米国雇用者数、米国失業率など

今日は10月の第1金曜日。ということは、アメリカの9月分、非農業者雇用者統計、失業率の発表。昔、私が一緒に働いていた在日中国人で某イギリス報道機関で働いていた大先輩は、この時期になると昔は回線のパンクを恐れて、みんな徹夜して顧客へのデータ提供をしていたんだそうです。それだけ、昔から注目されている数字。

取り敢えず、メモ的に羅列しておきます。Bloombergが発表している記事は、以下。

 (ブルームバーグ):9月の米雇用者数の伸びは市場予想を下回った。また賃金は伸び悩み、失業率は前月と同水準だった。
米労働省が2日発表した非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比14万2000人増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は20万1000人増だった。前月は13万6000人増に下方修正(速報値17万3000人増)された。
家計調査に基づく失業率 は5.1%と、前月から変わらず。市場予想も5.1%だった。
JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は「状況がやや減速しつつある可能性を示す新たな兆候だ」とし、「世界的に見て米国の好調さに強い期待が寄せられていた。各国の政策当局は米国に注意を向けていることから、今回の雇用統計は世界的に影響が広がる可能性がある」と続けた。
民間部門の雇用者数は11万8000人増。前月は10万人増だった。
製造業は9000人減となった。小売り部門は2万3700人増、娯楽・ホスピタリティ部門は3万5000人増えた。
政府部門の雇用者数は2万4000人増えた。
労働参加率は62.4%(前月62.6%)に低下し、1977年10月以来の低水準。
全体の週平均労働時間は34.5時間で、前月(34.6時間)から減った。
平均時給は前月比横ばい。前年比では2.2%増と、8月と同率の伸びだった。
というわけで、あまりいい方向じゃないことは確か。グラフで確認するとこの2年間は下がりっぱなし。
石油は、以下。

金は30ドルほど上がりました。ドルから逃げたのかな・・・アメリカの雇用統計を真正面からとらえて、現物に逃げたと?

ドル円は、ドルが売られて、円が買われた。ドルが売られて、金が買われて、円が買われる。ドルの信用が下がった様子。
石油はというと、一気に売られて、1ドル下がった。石油自体が値下がり局面で、ジム・ロジャースあたりは、「底値なんじゃないか」みたいな記事を出してた。
石油は今、中国の件と、アメリカの戦略備蓄の増加(ちょっと古い情報・・・)と、アメリカのリグの減少、などあまりいい話がない。アメリカの利上げがこれで先送りになるかもという懸念を考えると、ドルから逃げて、現物に。ただ、現物とはいえ「石油」は今のところさえないから、上がると信じていた筋がお手上げになって売りに回ったのかしら。

よくはわからないけど、今回はこんな動き。イベントトレードでいい思いをしたことはないので、この辺にしておきます。



2015年10月2日

VW、シリア、安全保障etc...

フォルクスワーゲン問題

最近のニュースで気になることと言えば、まずは「フォルクスワーゲン」の米国排ガス規制における不正問題です。自分もフォルクスワーゲンに乗っているもので、無視できません。TDIについて、Audiでも殆どの車種で不正問題が確認されていて210万台とのこと。

フォルクスワーゲン株は一時期、高級車が非常に好調な時期に「株買っとこうかな」とか思っていました。150ユーロ位だった気がしますが、今は、100ユーロを切ってます。120ユーロを割ったあたりがそこかな・・・と思いましたが、ドイツ製造業への懸念が広がりつつあってまだまだジリジリと値を下げています。

ちなみに、今回の不正を見破ったのは日本製の検査装置。堀場製作所製の検知装置だったようです。
  • 世界揺るがしたVW排ガス不正、見抜いたのは堀場製作所の小型測定器(Bloomberg)
    • ウェストバージニア大の研究者は取材に対し、最初に異常な排出値が出た路上走行での測定で堀場製ポータブル測定器を使用していたと確認している。屋内設備で行われる新車の型式認証時の排出値とのかい離が大きかったことがきっかけで発覚につながったが、路上走行試験は車載可能な小型のポータブル測定器でないと実施できない。
据え付け型の検査装置では見つけることができなかったようです。

シリア問題

これは意外と根が深いというか、深掘りすると面白いなと思いました。シリアのアサド首相はロシアに亡命中であんな自体なのに、のうのうと!なんて思っていましたが、以下の記事を読んでいたら、なんとなしに文脈が見えてきました。
  • コラム:シリア軍事関与に垣間見えるロシアの「お家事情」(Reuters)
    • プーチン氏の対シリア政策は、ロシアの世界大国としての地位を復活させようという大いなる戦略の一環と主張する向きがある。しかしロシアが必死に、リスクを伴いながらもアサド大統領を支えようとするのは、今やシリアが中東においてロシアが強い影響力を保持し、ずっと軍事的な基盤を確保している数少ない国の1つだからだ、と考えた方がわかりやすい
    • 実際、ロシアは米国政府こそが、アラブの春や、旧共産圏の中東欧・中央アジア諸国で起きた「カラー革命」を裏で画策し、資金を援助したのだと本当に信じている。
    • そしてもしもアサド政権が崩壊すれば、ロシアはシリアにある地中海地域唯一の海軍基地をすぐに失い、シリア内の他の軍事・諜報資産もなくしてしまうかもしれない。
    • こうした中でロシアがシリアに地上軍を派遣し、内戦に関与するのは危険極まりない。プーチン氏は、シリアにおけるロシア軍兵士の損害は、ウクライナほどは簡単に隠し通せそうにはない。ロシア軍がイスラム教徒の戦闘員を殺害すれば、自国内で報復攻撃を受けるリスクも出てくる。その上、シリア情勢はこの先制御不能となる恐れがある。
ロシアはシリアをなくすと、地中海方面への橋頭堡をなくするという危機感があるってこと?中国の埋め立ての件にしろ、共産圏のこうした動きは非常に速いです。さらに、ISなどのテロ組織・武装集団の武力行使の脅威は日に日に高まっていて、にらみを利かせる為には、国際情勢と内政事情をのバランスを取りながら、複雑なスキームで行っているのでしょうか。

憲法9条

こんなこと考えていると、日米安全保障に関する集団自衛権の話というのがどんなふうにこれから運用されるか気になります。
憲法第9条っていうと、こんな感じ。

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
ってことです。
最近はこれを見ることが増えましたが、見れば見るほどなんですよね。そもそもが、「正義と秩序を基調とする国際平和」ってのが、もう無理がある話しだなと思わざるを得ないんですがね。この話を持ってきたアメリカ人は自分たちの正義を振りかざして平和維持のために、軍隊を動かすわけですよね。国際平和を希求って、なんなの?って話ですね。
邪推かもしれませんが、この国際平和については望み求めることしかできないわけで、主体者として定義することはないんですね。

この文章自体一番痛いのは、国際紛争を解決する手段として武力行使を永久に放棄することをハッキリと言いきっているのだけれど、その理由がすごく曖昧にみえる。憲法9条に関する書籍を探す

2015年9月22日

石油関係のニュースなどなど

最近気になったニュースをとりあえず羅列してみます。


で、原油の動向はこんな感じです。
50ドルは届きそうにありません。
  • 原油安、注目集まるサウジの動き OPEC内で減産求める声 (WSJ)
    • こうした呼びかけは、生産量を抑える取り組みを率先して推進できる唯一の国、サウジに直接向けられている。そのサウジの財政状況でさえ短期的に打撃を受けている。国際通貨基金(IMF)によると、サウジの財政赤字は今年、最大で国内総生産(GDP)の約20%に相当する1500億ドル(約18兆円)に膨れ上がる見通しだ。昨年はわずかGDP比3%だった。
    • 国際エネルギー機関(IEA)によると、中国の需要は前々から減速すると予測されており、来年は今年の3.6%増から3.2%増に鈍化すると見込まれている。2000年から昨年までの総需要増加分の40%は中国が占めていた。 だが、IEAは今年下半期の中国の需要予想を上方修正した。石油化学製品や輸送関連の需要が予想以上に強まることを理由に挙げている。
サウジアラビアはこの原油安で財政赤字が膨らんでいるので、減産し価格調整を行いたいんでしょうが、WSJのリンク先にあるグラフを見る限り、OPECはまだ減産に踏み切ることは難しそうな雰囲気ですね。

30ドル台にとどまることは流石に現実的でないにしろ、50ドル台を回復するには、中国景気に頼るところか、アメリカのシェールガス・オイルのリグ数が強烈に下がる(ジャンク債市場は盛り上がってるっぽいので、資金調達で生き残る会社と淘汰される会社が分かれる感じですが。)とかない限り、OPECはこの第4四半期まではヒヤヒヤなんでしょう。

2015年9月21日

履歴書・職務経歴書・面接について

面接は社会人になった人の大半は経験があるイベントのはずです。私はたまたま自分でも面接される側になったことが多い(転職が多いってことね。)し、今ではどういう運びか面接官をしています。
人は千差万別、十人十色ですが、面接に来ると大体タイプが分かれます。ちょっと思ったことをまとめておこうと思います。

新人は印象、中途は経歴

これは実際、何人(もう3桁は超えてると思います)も面接をしている中で思ったことです。たまたま、営業職から技術職、新人から中途、いろんな人に会う機会をもらっている中で思ったことです。

いろんな人材に会うことができた中でも、新卒はお手伝い程度なので、中途採用について書いてみるのが現実的ですね。

中途と新人は書類から面接に至るまで違います。そして、さらに違うのは、中途採用、いわゆる転職者には給与や待遇に関する条件を交渉する場があります。どこに勤めていたか、いくらもらっていたか、どんな役職だったか、ということから面接者は条件交渉の場でどの程度の話になるかも予想して書類を通すか決めることも多いです。

はっきり言えば、離職中でなく、現職で、現職給与を超えて自社が給与を払えずオーバースペックだと判断すれば、見送ります。しかしこれは、応募者にとっても時間の無駄を省けるいい判断だと思います。もしくは、誰かが嘘をついているか、応募者が意外と急いでいて、かまわず書類を出しているか。

手書きが良い

・・・かというと、そんなことはありません。新卒の場合は手書きが基本、という場合もあります。しかし、中途採用の場合は別です。いい年して、字が汚いのは正直マイナスです。「誠意を込めました」というアピールは割とこういう場合通用しません。必要なのは、データです。

例外的ですが、たまに見て笑ってしまうのは、技術者や営業職で、資格欄にとてもきれいな字で「書道何段」とか、「剣道何段」とか書いてあったり、趣味に「音楽鑑賞(特に何々が好き)」と得意げに書いてある人です。真面目に、この辺は関係ありません。
そこまで、仕事と趣味をリンクして人を選ぶ余裕はないんです。

書類審査

実際中途採用でも印象は重要です。ただ、それはあくまで二次的。要するに書類審査に通る為にはやはり何をしてきたのかを重視されます。もう一つ、表現の仕方。よく「ごちゃぼちゃ書いてても見ない」とか、「営業は数字をきちんと書く」「持っている資格はすべてきちんと書いておく」とかセオリーがあります。

どれも間違ってませんが、一番大切なのは、「いつ何を経験して、今どんなことができるか」です。あとは、忘れちゃいけないのは、写真。これは印象に残ります。どんな顔をしてるか、というよりも、履歴書に特徴的なことがあったときに顔写真があると、思い出しやすい、実際に書類が通過してから、良いイメージで面接をスタートすることができます。

面接官も初対面ですから、写真があると安心できるという感じです。

自己PR

実際には、経歴に不安が多い人ほど、自己PRを凝っている人が多いです。過去の話を少し大げさに書いていたり、話を物語のように長々と書いていたり。新卒者の場合は過去のサークル活動、研究室での成果などを書き連ねている人が多いようです。

中途採用では、社長賞をもらったとかいくら売り上げたとか、どんな成果を上げたなど。ここを手抜きしている人はそれはそれでどうかと思います。ただ、自己PRにそれほど意味はありません。特に中途採用は。逆効果になることがあります。書いてあることで多いのは、こんな感じ。

  1. コミュニケーション能力の高さ
  2. 仕事へのこだわりの強さ
  3. 粘り強い私の紹介
  4. 第三者からの評価の高さ
他にもありますが、何せ一番多いのは、1です。これは面接のときにわかりますし、逆に、スキルを書類である程度判断したら、人材としてのコミュニケーション能力の高さを面接で見るという感じです。書類で問題は事実です。嘘を書く人はともかくとして、面接相手がどんなことに興味があるのかを無視して書いている人の履歴書はダメです。

一応、これは個人的な話ですが、私はほとんど自己PRを見ません。実際には最初の2~3行しか読みません。スキルは、履歴書から拾います。使っているツール、経験年数、案件の規模、新規顧客の件数などなど。

自己分析、棚卸、企業研究

これらは必ずやるべきですが、やりすぎて自己陶酔したり企業へのアピールがきつすぎたりしたら意味がありません。自己分析をしているうちに、履歴書が長くなりがちです。(私もそうなったことがあります。)メモ書きとして長くなる分には良いですが、企業研究をしたらその企業に必要な情報をよく考えて、まとめましょう。

面接官は自分を語る人の物語を読むほど暇ではないのです。

割と多いのは、以下の人たちにこの傾向が多いです。
  1. 45歳以上
  2. メーカー経験が長い人
  3. 過去の成功経験に取りつかれている人
  4. 転職回数が極端に多い、もしくは最初の転職
他にもありますが、1と2を組み合わせている人は、非常にこの傾向が多いです。語りたい人が多いのも特徴です。自己分析はあくまで客観性を大切に、企業研究は営業先を知るためにみるという観点が良いかなと思います。

連絡がない場合

書類審査は、審査する人間が見ていればほぼ1~2日で終わります。特に、この人手不足のご時世では、最低限の内容を満たしていればすぐに面接の日時調整があります。
連絡が遅れている場合は、以下のことが考えられます。

  1. 書類審査を行う面接官などに書類が届いていない
  2. 面接官が見落としている。
  3. 一目見て不合格(確実に満たしていないといけない何かが足りないなど)
で、割と多いのが2番です。1週間たって連絡がなかったら、紹介会社経由なら紹介会社を通じて、直接応募なら、人事に連絡です。ただ直接応募で連絡がない場合は、3のケースで、連絡自体を忘れている、もしくは重要視されていないという場合も多いです。

まずは、こんな感じです。また書いてみます。Amazonで履歴書の書き方に関する本を探すのもいいですね。

2015年9月16日

モノ書き

改めて、「Report 24h 365d」として、ブログを始めたいと思いました。色々と思惑はあるものの、一番の目的は「モノ書き」をしてみたい自分を、また見つめ直そうと思ったからであります。偉そうに言ってますが、要するに、公開マスターベーション・・・に近いのかしら。

「Weblog」という言葉が出て、もう10年以上になると思いますが、その前からHTMLを勉強してシコシコと文章を書き連ねていました。当時やりたかったのは、CDやレコードに必ずついていた、マニアっぽい有識者の「ライナーノート」であります。「Steely Danの”Peg”で、Donald FagenとWalter Beckerは、Chuck Raineyにスラッピングベース(それもプレシジョンベースで)で引いてほしくなかったけど、Chuck Raineyは”この曲にはスラップが有る思ったから隠れて軽くスラップを入れた」とか。
そうしたネタを連ねて、「へー!」って言ってほしかったんですね。

この5年くらい、プライベートでたくさん出来事が有った中で、最後に残ったのが、この「モノ書き」という言葉でした。プライベートの出来事で大変だった時、何かを書く気が失せた時もあったのですが、少しずつ元気になってくると、色々な出来事が気になりはじめました。基本的には、有名無名にかかわらず、インターネットや実生活で触れていることを、24時間、365日、レポートを繰り返すという思いで始めました。

いつまで続くのだろう・・・