2009年8月16日

「赤い楯」 広瀬隆著

少し前だけど、「赤い盾」全4巻を読み終えた。ロスチャイルド家がいかに世界の経済、戦争、政治に影響を与えてきたかということを、圧倒的なスケールで解説している本。系図を中心にマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドから順を追って説明している。「ブラッド・ダイヤモンド」や「ロード・オブ・ウォー」で取り上げられている「紛争ダイヤ」についても、イギリスを中心とする西欧がどれだけこの利権に血道を注いでいたかで理解できる。
投資の話で言えば、JPモルガンや、クレディスイスなど、世界の名だたる銀行の話、ケイマン諸島籍のファンド、マネーロンダリングの話などなど、単語があまりに多くて、人名についてもかなり複雑だが、単語を見ておくだけでも意味がある気がする。

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