2008年10月10日

換金売りとかいろいろ

  1. ヘッジファンドの換金売り一巡まではこの状況が続く
  2. アジア諸国では、CDOの購入が比較的少ないらしい
  3. テルモが強烈な下げ
  4. 100円われの円高を受けて、利下げの可能性もでてきた

ってことで、一応今日の相場についてメモ。まだ東証は終わってないが、とりあえずメモできるときにメモをしておく。

どうやら、やっぱり、相場の最初の底は12月を過ぎる感じがしてきた。理由は、1番にあげた、ヘッジファンドなどの換金売り一巡。12月決算に向けて毎年換金売りがあるとのこと。それが今回は強烈なこともあって、この下げなのかもしれない。日本の場合、アメリカの景気後退がもたらす影響で今思いつくのは、

  • 今まで資金提供元だった外資系不動産ファンドから不動産業界への資金が流れなくなったので、REITなどの市場も駄目になり、不動産不況になった。
  • 結局、車はアメリカ人が買っているらしいので、彼らに金がなくなると、車が売れない。アメリカ人は、借金体質なので、不動産担保で車を買ったりしていたところに、不動産価格下落ということで、担保価値が目減りしたので、結局可処分所得が小さくなって、物を買えなくなってきた。
  • 住宅着工の数も減ることから、建材などが売れないから、日本の素材業界も駄目。
  • そもそも、景気が悪くなってくるとドルが売られる。円高になると、日本の輸出業界が痛い目にあう。
  • ドルの価値が下がれば、ドル資産の価値も下がるので、世界から資金の引き上げが起こる。
  • 日本はドル資産を、昔からたくさん持たざるを得ないことになっている。

日本がアメリカの属国である・・・・という理屈が見えてくる。そういうわけで、日本は生産設備が国内需要に比べて強烈に過剰だ、というのはずいぶん前から指摘されているので、今後はその「買い手」を世界で見つけなくちゃいけない。そこで気になるのが、ブランド。実は、世界で日本の製品は必ずといっていいほど使われているが、結局海外ブランドだったりすることも多い。家電などの基礎技術だってきっと日本はすごいけど、消費者からすると日本のメーカーのものではなかったり。パナソニックのブランド周知はアメリカでも何十位だったものね。みんな知ってるのは、SUMSUNGとか。今後世界で市場を見つけなくちゃ、というのは簡単だけど、実はそれが日本は一番苦手なんじゃないのかな・・・って思う。

とりあえず、CDOについては、アジアや産油国周辺の人たちはあまり買ってないのだそうです。結局彼らも、「俺らは大丈夫!」というけど、問題は将来なんだよね。アメリカが今まで、皆の将来を形作ってたって言うの事実、あると思います。ドバイの金融センターだってなんだって、日本やアメリカのお金をなくしては成り立つとは思えない。ノウハウはどうしてもそういう国に集約されていると思う。そういうことを考えていると、浮かんでくるのが中国なんだよね・・・。中国は、やる気がある。アメリカ人と似てるんじゃないかな。

テルモがすごい・・・。マジで参ります。PER20倍を切ってきた。結構、この銘柄はディフェンシブだって考えている人が多かったと思うけど、ストップ安なんて「まさか・・・」です。バフェット氏などは、こういうときに買い向かうのでしょうか・・・。正直、地合で売られているんだと思いますよ、実際。

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