2007年3月27日

イベントレポート JavaとOSSの最新事情を探る OSC 2007 (1/2) - @IT

イベントレポート JavaとOSSの最新事情を探る OSC 2007 (1/2) - @IT

ExcelでDB定義とかその他プロセス系の定義を行い、Javaのコンポーネントを組み立てるというのは、色んなところでやっています。で、それをビジネスアプリで使わないのはなぜか、いや、ビジネスアプリに昇華しようとしないのはなぜでしょう・・・。
きっと、作っている側は「適用できる」というでしょうが、OSSはまだミッションクリティカルな基幹システムにまで手が伸びない。でも、アメリカで開発され、いまだにデファクトになっているApacheなどはミッションクリティカルなWebサーバの上で動いてないかというと動いている。そのほか、Ecripsだってそう。Rationalなどの商用のIDEの一端を担う。

日本のアプリケーション開発の動きを見ていると、単価との勝負に終始している。実際、単価の勝負は遅かれ早かれどの産業にも来るわけですが、そうなると、単価は労働者の給料との相対価値になる。結局、生活費に対していくら払うか。そうなったら、対外価格差がある日本は絶対不利なんです。では、付加価値をつけて、対外価格差の追いつかない世界に自分たちのビジネスを持ち上げていくにはどうしたら良いのか。

なんていうのかなぁ・・・。300万円の仕事を外注すれば、100万円だとする。でも、「コミュニケーションリスクがある」という理由などなどでオフショア開発を見送る。たとえば、それが続くとする。保護貿易になる。保護貿易になると国際競争力が失われる。なぜかといえば国内需要で雇用がまかなえるから。競争をしなくても国内の仕事だけやっていれば、経済が回り、そこそこの給料は入る。でも、今よりずっと安くなる。なぜなら、それでも費用の安い生産国に生産拠点が移るから。こういうことを考えると日本はITの活用を少し間違っているのかなぁと思うことがある。一番思うのはアメリカの二番煎じ。自分たちのコンセプトが無い。せいぜい、日本の商流・商習慣にあっているかどうかという議論ぐらいじゃないかしら。テクノロジーに付加価値を集約したようなビジネスが未だ生まれてない。SMSの「mixi」だって、広告収入というビジネスモデルは新しくない。新しくないのも良いけど、新しくないものは、どんどん単価の安い諸外国で清算され、日本は輸入するばかりになる。
ほんと、どうすんでしょうね。

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