2017年2月28日

営業で転職

IT業界で、営業をして10年以上経ちます。一応、技術者の経験もあったりして、それはそれで重宝がられたりしてました。転職も多くて、現在6社目の会社です。いろんな会社を見た気がしています。
単価の高い技術者の特定派遣(法律が変わって、この言葉はなくなりましたが)を行う会社にいたりして何年か採用という立場でIT業界や製造・設計の業界を見たりもしました。

ITも業務系から、インフラ系、CAD・CAEなどの営業をしました。チャネルも直販も経験しました。パートナー開拓側にも居ましたし、自分が代理店だったこともあります。

まぁ、生きていればそれなりに経験はしますよね。仕事が出来ない時期もあったり、プライベートと仕事を死ぬほど考え抜かないといけないときもあったりして。みんな順風満帆ではないですね。

そんな中、今の6社目の会社で営業をしています。

社内を見てみる

それにしても、旧態依然という会社は大きさに関わらずあるんだなと、痛感しています。今の会社のことです。個人的には、呆れたり嫌になったり、ってことはないですが、営業の現場をみてプロセスを掘り下げてみると驚くことが多い会社でした。

案件はプライムベンダーとして請け負うことにこだわり、組織的にも技術が圧倒的に強く、営業はおまけみたいな会社だったんですね。それをここで営業に舵をきろうとしてる。そんなところに入社したわけですね。

マーケティングと言う部門がありますが、やっていることは、マーケティングではなく営業支援だし、面接の時に「私も営業経験者ですから」と言っていた40代の社長は、PMで横展開の営業をしてただけ、社員は500人を越えますが、9割は技術者です。

営業のミッション、特に私の場合は販路の拡大ともちろん、個人予算の達成もあります。営業部長は30代後半の某大手販売会社でSIの営業をしてたらしい人です。彼らがやろうとしているのは自社ソリューション販売も含みます。パッケージやサービスをゴチャゴチャと開発して持っているんだけど、どうやって売って良いかわかんないみたいな。

転職エージェント

なんていうか、違和感もあり、不思議なこともあり、変に突っ張ってることもあり、やることが多い訳です。

こういうのって、入る前には分からないもんなんですよね。入ってみないと分からない。ある程度調べていても、どうしたって分からない。転職する時は、いつも思います。そして、お互いの期待値は、入社日が一番高いということも。そこから、緩やかに下がるか、急激に下がるか、人によってはさらに上をいく場合もあります。それもこれも、入らないと分からない。

転職の時に、エージェントにそういう話を相談しても、正確な答えは得られません。エージェントもその辺は分かっています。でも、分かる限りの情報は、一人で転職活動をするよりかは何倍も楽です。

その会社に採用実績がある会社であれば、人事とはよくつながってることも多いので、情報もたくさんとれます。それでも、人事で働くわけでない限りは現場まで分からないってことは多いですよね。それでも、エージェントが居るといないでは大きく違うっていうのは、実感です。

2016年5月10日

アメリカ・2016年4月雇用統計

結果論でしかありませんが、今回の雇用統計の前に出ていた話で気になることがありました。

  • NY金:続落で1272.30ドル、米雇用統計への警戒感やドル高傾向で売り勝る Yahooニュース
(以下引用)NY金は続落(COMEX金6月限終値:1272.30↓2.10)。1288.40ドルまで上昇した後、1271.10ドルまで下落した。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を超える大幅な増加となったことを受けて、早期の追加利上げ観測後退、あるいは、安全志向による金の買いが先行した。
  • 米新規失業保険申請27.4万件に増加、基調は底堅く
[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日に発表した4月30日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万7000件増の27万4000件と昨年2月以来の大幅な増加幅となった。市場予想の26万件を上回った。ただ基調としては、雇用市場は引き続き拡大しているもようだ。
この二つの記事は、なんとなく気になっていました。私はイベントトレードが苦手なのですが、その一因が、こうしたニュースを中途半端に分析しようとする癖なんですね・・・ただ、気にはなるのです。なぜかと言えば、もちろんアメリカ金利引き上げが9月に実施されるかどうか、一つ一つの経済指標が今は気になるところではあります。

FOMCのイエレン議長は、「雇用統計はプラス10万人で十分」という話をしているとも聞かれます。
こちらのブログを参照。今回の顛末がわかりやすいです。)

ただ、こうした話で嫌なのは、利上げがあってもなくても長期的に利益の見込める銘柄を選ぶべき(というか、いつかは上げることになる気がする、という憶測のもとにですが)なのに、イベントに振り回されてしまうことです。

2016年5月5日

"米大統領選の共和党指名争い、ケーシック氏が撤退を表明"

"米大統領選の共和党指名争い、ケーシック氏が撤退を表明" - http://jp.reuters.com/article/idJPKCN0XW084

まさか、ドナルド・トランプ大統領が生まれてしまうのだろうか。絶望する事はないけれど、前代未聞鋸とが起こりそうな雰囲気。議会が彼とうまくつき合えるとは思えないし、勝手に財政をコントロールしようとするとすると、誰がそれを監視するのだろう。安全保障に対する金の使い方は確かにだれも手が着けられなかったが、本当に周りが期待するような結果を得られる財政赤字の解決を彼ができるんだろうか。

彼は、一人で財産を築いたわけじゃない。金持ちの子なんだよね。政治というより、金の人、もっといえば、いじめっ子。尊大な奴が変に知恵を付けると面倒になる。

相場と日本の縮図

少し相場からは離れていましたが、結局毎日気になるので、チャートやニュース、個別銘柄はちらほら見ているわけです。
現在の相場で言えば、17,000円当たりが天井に見えます。これは、チャートを見ればなんとなくつかめそうな感じがします。

今後の話を考えたとき、先日の黒田総裁の発言で、相場は大きく下がりました。実際は、日本でも5月売りが発生したのだけかもしれないですが。結局休みの前は手じまいが多くなる気はします。
それであっても、マイナス金利のほか、ETFの買い取りなどなど確かに異次元なことをしていましたが、結局は株価に反映されているとは言えないし、物価上昇の目標も後ろ倒しにした。

黒田総裁ができることは限られていると思います。いうなれば彼らは水道局みたいなもので、水圧や水量を調整することはできても、その水を使って何を作るかまでは指示できない。「汚水をたくさん持ってきても、処理しますよ!水もどんどん供給します!」とはいっても、その水道から出てくる水で作った料理にだれも見向きもしないとか、どう使っていいかわからずただ、プールの水を入れ替えているようなことばかりしている気がします。

日経225ではいくつか中心的な銘柄があると言われていますが、その一つにユニクロがあります。彼らはいま戦略面での弱さが注目されています。しまむらとの差についての言及もそれがあると思います。
商社の機能は、エネルギー関連の多様さと不安定さで収益を悪化させているし、重工業はインドネシアの新幹線も含めて負けています。

要するに、ビジネスマンがいないってことですよね。

ITの話になりますが、私の部屋にはモニターが2つ、ノートパソコンが一つ、携帯電話が二つあります。マウスもタブレットも、タブレット用のキーボードもあります。もっといえば、電気スタンド、ベッド、Bluetoothで接続するスピーカー、楽器、ベースアンプ、ヘッドフォン時計・・・
そのどれも、Made in Japanではないのです。工業でダメなら、情報技術では?
私が今書いているこのブログプラットフォームはGoogleです。ドキュメントを作成するのは、MicrosoftのOffice、もしくはGoogle Docs、買い物はAmazon、仕事でバックグラウンドで使うクラウドは、AWS、どこにも日本の出番がない。

日本郵政が顧客管理に、Salesforceを使うと発表されたのは、もう5年以上前だと思います。そのころから、日本の存在感はなくなっていった。
テレビすらそうです。私は既に日本のドラマを見てない。Netflixやhulu、Amazonプライムで見てるものがほとんどです。
シャープが鴻海に1000億円引きで買われ、2000人以上が早期退職で再就職会社に世話になることが決まっています。彼らの年収はよくて4分の3、最悪半分以下になるでしょう。実際、私はそういう人たちの給与を買いたたくような仕事もしてますので話は聞いてます。

アベノミクスが失敗なんじゃないの?と海外メディアが言いだして久しいですが、既に私たちは「日本が」という主語で話をしても仕方ないのかもしれません。「私は」で動くべきときかもしれません。

投資をしていればわかることですが、日本の相場を俯瞰すると、前日のDJIとドル円の動きに日木津られます。他にも、アメリカと日本の金利差があったりしましたし、ハンセン市場の動きなどなど要因はありますが、どれもアメリカと同じような影響を受けます。原油も一緒です。
日本の価値は既に、独自で再建することができるとは思えない。

そういうなかで、一番嫌いなのは、モノづくり日本という言葉です。死後であり、第二次世界大戦を知ってるわけではないですが、竹やりでB-29を落とせるか?という議論と同じ感覚を受けます。

サラリーマンが自分の会社の為といいながら、ただ既得権と転職の恐怖でそこにい続けることも同じです。生活を簡単に捨てられない、子供や家族がいるのにそんな決断を簡単にできないという人もいますが、決断が簡単だなんて誰も言ってない。
問題は、恐怖が何かを認識できてないということです。

これができないと、相場でも慌てて狼狽で売りに走ります。最近の市場の動きはまさに日本が主体性を欠いている縮図のように見えます。

2016年1月22日

相場メモ

WTI原油先物が一時26ドルをつけたり、日経平均が連日3ケタ台の下げを更新してたり、ダウも15000ドル代突入という派手な相場が続いたここんところでした。
中国経済の後退が明確になったことや、サウジアラビアのシーア派の処刑、その他、イランの経済制裁解除による石油増産などなど、この年末年始は話題が盛りだくさん。その他、ロシアとトルコの関係もあるし、シリア・IS問題で移民がEUに流れることでの治安悪化や、就業問題などいわゆる地政学リスクが満載です。

とはいえ、相場を見てみると、なんとなく、なんとなくですがソロソロかなって感じもしてきました。みんなよく「セリクラ」とか、「これが、『コツン』かな」とかいう、いわゆる相場の底が見えてきているかどうかという話ですね。

2014年を見ていると円安が進んだことなどを背景にガンガン上がっていたわけですが、今年に入ってから、リスクオフが見えてきた感じですね。まぁ、今見れば昨年秋は買いだったわけですが、そんなうまくいくわけでもなく、(上手くいってる人もいるでしょうけど)主に石油と中国の話でしょうか、下がっています。

こないだダウのセクター別のダウ平均への寄与度をみたら、シェブロンが12%ということで石油の下げが思い切り寄与しているという感じで、サウジはOPECを無視して「どんどん掘るよ」と言い出してからこんな感じです。で、イランの核問題がひと段落ということで、経済封鎖解除に伴う原油増産が重なると、冬が過ぎても30ドル前後はうろうろしてそうな雰囲気です。

というわけで、一応チャート。なんとなく、そこっぽいんだけど・・・わかりませんね。

2015年12月17日

イエレンFRB議長の発表など、気になるニュース

日本時間の4時半ごろ、FOMCを終えてイエレンFRB議長から米国のゼロ金利解除が発表されました。ここはさすがに「みんな思った通り」だったわけですね。
アメリカの景気の底堅さを確認したということで、銀行に買いがはいりました。で、日経もドル高円安の期待も含め買われて400円高だそうです。


石油についても一部話があって、
    • 原油価格の一段の下落に驚いている。ただ、物価への影響を払しょくするために、原油価格が上昇する必要はない。必要なのは原油価格の安定だ。
こんなことを言ってました。で、JBPressを見ているとこんな記事がありました。
サウジアラビアなどのOPEC主要国は全く減産の様子を見せておらず、卸売各社はキャッシュアウトを避けるため新規の油田開発事業などはストップ。石油をともかくどこの国が売ってシェアを拡大させるかという、食い合いになりそうな雰囲気。戦略的石油備蓄もかなり満タンな状態で、新しく備蓄タンクを作ってるようだったりで、石油は今んところ余り気味です。

今回の利上げで、アメリカは10年ぶりにFF金利の実質ゼロ金利を脱したわけですが、これはアメリカの労働力、失業率の減少、盤石な金融基盤構築などが前提。指標一つ一つ見ている中で、「これはいける」と、思ったわけですかね。実際に、景気が上がったのがわかってから、あわててインフレ抑制で金利を上げることでリセッションを引き起こしかねないということも心配にはあるようで、正に緩やかな引き締めが始まった感じ。
とりあえず、日本は円安になるでしょうから、日経平均は年明け20000円って感じでしょうか。

2015年12月16日

今日の気になったニュース

日本時間の明日未明の午前4時にイエレンFRB議長から利上げに関する発表が予定されてますね。
「利上げがないとしたら、それの方がサプライズだ」とか言われてますが、ドル金利が上がるわけだから、こんな話も出てきます。

"韓国大統領、外部ショックへの緊急対応策呼び掛け 米金利決定控え" -  Reuters

"アングル:ドル建て債務抱える新興国企業、米利上げで財務悪化も" -  Reuters